音楽用のミュージックPCとしているが、かねてからの懸案事項であったケースの制振を行なった。
ケースの振動しそうな所に鉛のシートを貼る作業ですが、ケースの底面、側面、上面の内側に貼るには結局殆どの物を取り外さなくてはならなかった。
そして貼る面を決めて鉛シートを切り出し、そこに両面テープを貼りケースに貼っていく。
作業自体は単純で簡単ですが、鉛を扱うのでなるべく肌に触れないように手袋をはめますがテープを貼るのに手袋を脱ぐので何度も脱いだり付けたりでそれが面倒であった。
そして貼り終えて組み立直したが、やはり鉛を貼ったのでズッシリとしてきた。
逸る気持ちを抑えながら早速音出しをした。
やはり中々良い感じがする。
音が締まったようだ。
クリアで細かい音が聞き取れる。
楽器の音それぞれが聞き取りやすい。
ケースに触ってもファンなどの回転による小さな振動が感じられない。
今までに行なってきた電源ケーブルの制振、RCAピンケーブルの制振、スピーカケーブルの制振、
USBケーブルの制振など、一つずつ出来ることを潰していくことで音が良くなってくる。
お金はないが暇がある。お金をかけずに手間をかける。この精神で楽しめるのが年金世代の正当な趣味だろうか。
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購入金額
5,980円
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購入日
2011年04月23日
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購入場所
ナンチャンさん
2011/04/23
難しいこと言っちゃったかな!?
hiroさん
2011/04/23
そうですね、音楽的な・・・はボチボチ書き足して・・・ということになろうかと思います。
今回はOSまで買ってしまったので予算大幅にオーバーしました。
mickeyさん
2011/04/30
コンパクトに収まっておられて、勉強になりました。
自分のケース(A-ITX-200P300)と、こちらのMX1202-BKは
外見は違いますが中身は同じもののようですね。
オーディオPCとしてのレビュー楽しみにしてます(^^)。
hiroさんのBOXDH67CFのレビューのコメント欄に記載しようかと
思ったのですが、書くことができませんでしたのでこちらに
書かせて頂きました。
hiroさん
2011/04/30
PCが高性能になると音にも違いがはっきり出てきます。
ネットブックからNASアクセスの音で満足していたのにこのPCから戻れなくなってしまいました。
\29,800も掛けたばかりなのにどうしましょう~。
N-DRさん
2011/06/17
hiroさん
2011/06/17
筐体の制振は鉛シート、ケーブルは鉛の釣り用のオモリを使います。