レビューメディア「ジグソー」

さぁ、次のステージへ。

こんにちは ひさぽんです。




今回のレビューは待望のNVIDIA最速GPU「GeForce GTX480」です。

スペック等は既報の通りですので、ここでは軽くベンチマークをしてみてのスコアと感想を書いてみたいと思います。

まず、開封したところ・・・基盤が短い。Radeon5870やら5970やらが=ハイエンドな時期でしたから、GTX285と変わらない基盤の長さにスマートさを感じました。
あとは、リファレンスモデルにもかかわらず、大型ヒートシンクを搭載したデザインでしょうか。ヒートシンクがピカピカしていてカッコいいです。

ベンチマークの環境は以下の通りです。

CPU:Intel Xeon L3406 2.26Ghz @4.0Ghz
MB:ASUS Maximus Ⅲ Formula
MEM:CenturyMicro DDR3-1066 @1266Mhz
GPU:NVIDIA Geforce GTX480 1500MB
PSU:Lian LI EXTREME SILENT 650W

最初に回したのは3DMarkVantage パフォーマンスです。

スコア 20172

次に3DMark06 パフォーマンスです。

スコア 21134

最後はHeaven Benchmark です。設定は、
Render: direct3d11
Mode: 1920x1080 8xAA
Shaders: high
Textures: high
Filter: trilinear
Anisotropy: 16x
Occlusion: enabled
Refraction: enabled
Volumetric: enabled
Replication: disabled
Tessellation:Extreme

スコア685 27.2FPS

全体的に、5870の1割増しの性能ということでしょうか。後だしのGPUとしては大差がない感じをうけます。
しかし、Radeonで見慣れたベンチマークも480で回すと水面の表現がなめらかだったり、シャープな戦闘機がかっこいいなどと、いろいろ新鮮でした。

お値段が6万円ということで、決してコストパフォーマンスが良いとはいえませんがお待ちになっていた方にはそれなりの性能で出てきてくれたかと思います。
しばらく品薄が続くようですが、見つけたら即ゲット!・・・したいです、お財布次第で。

動画でも触れていますが(二つの意味で)、後日クーラーを換装した結果も投稿できたらと思います。
  • 購入金額

    56,120円

  • 購入日

    2010年04月12日

  • 購入場所

    Tzone(ただし、メーカーはinno3D)

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