レビューメディア「ジグソー」

これぞローンチソフト!メジャータイトルの完全移植(※)!

知る人ぞ知る、つまり、一般の人は全然知らないハード、「SEGAスーパー32X」専用ソフト。

1994年12月3日の32Xハード発売日とともに発売された、いわゆるローンチタイトル

3本のうちの1つ。

 

sega.jpの「セガハード大百科」「スーパー32X」のソフト一覧の3行目にあるタイトル、

それが今回ご紹介する「SPAGE HARRIER (スペースハリアー)」。

ジャンルはSHT(シューティング)、容量は24M、型番GM-4005、定価はなんとお買い得、

4,980円!

 

古くはマークIIIから移植され続けた名作中の名作と言っていい本作。

ゲームのるつぼ社の微に入り細に入った緻密な移植作業の結果、

「ほぼ」完璧なアーケード移植となりました。音も完璧で、これはもう、歌うしかありません

 

 Ah~ ウイウイジャンボ ユーライア ドムは青色〜♪
 Ah~ バーバリアン ビンズビーン ドムは赤色〜♪

 

意味がわかりません(真顔)。

 

ふりかえれば少年時代、ゲームセンターやデパートの屋上遊園地などで

バッキバキに動いてるアーケード版スペースハリアー(ムービングタイプ)を見て、

「何あの拷問具!」と衝撃を受けたあのゲームを、もう拷問部分を気にせず、

純粋にゲームを楽しむことができるんです!(私、乗り物系弱いんです。。。)

いや、SEGAの新しい体験を与えようというアグレッシブさは大好きなんです。

ただ、乗り物に弱いだけで。。。

Hologlam time travererとか本当にワクワクしましたし!

でも、真の拷問具r-360はないわー(乗り物酔いするので)

 

スペースハリアーのデビュー当初は、浮遊感、スピード感、疾走感、迫り来る敵、臨場感を彩る

音源!どれを取っても当時最新鋭の表現でした。

最後のボスラッシュという展開も本当に熱くさせてくれました。さすが鈴木裕!!

本作の発売で、ようやく家庭用でまさにゲーセンと全く同じものが遊べる!という興奮を味わえたものでした。

 

しかし、シビアに言えば、だいぶスペースハリアー筐体も

ゲーセンでも撤去されつつあった時代でしたので、ハードの進化上仕方がなかったとはいえ、

もう数年早ければ、間違いなく衝撃的だったのに。。。という

感想も正直なところでした。

 

スーパー32Xのローンチタイトルとしては、まさにSEGAを代表する1作品である本作が

大本命だったでしょう。値段も移植を外注した割に戦略価格の4,980円!

同時発売のSTAR WARS ARCADE(8,800円)、DOOM(7,980円)と比べても、明らかに

スーパー32Xを買うときは、一緒にスペースハリアーも買ってね!」というSEGAの声が

聞こえてくるようです。

 

しかし、返す返す残念なのは、新作ではなかったことです。上述のローンチ3タイトルは

全て移植品です。そして全てのタイトルがSHT(シューティング)。こんな偏ってて大丈夫なのか?

新ハードを華々しく飾る「新作」がなかったことは32Xのデビューで

残念だったことの1つだと思います。

 

。。。そしておや?ローンチタイトルの型番、なんかおかしいですね。

STAR WARS ARCADE GM-4002

DOOM GM-4003

SPACE HARRIER GM-4005

4001と4004がない!これはきっと、

ローンチには間に合わなかったが2本の専用完全新作ソフトが僕らを待っているに違いない!

いやまてよ、末尾の4は縁起が悪いから避けただけかもしれないな。。。などと、

当時はこれに気づいて期待したものです。(パッケージの箱の背表紙に型番は載っていますので)

。。。そして、その期待はある意味で叶いある意味で打ち砕かれることとなります。。。

 

さておき、ローンチ3タイトルをご紹介してきました。

いわゆるキラータイトルはまさか完全移植のスペースハリアーだけじゃないよな?(嬉しいけど)

など、さまざまな期待と不安が入り混じる新ハード、スーパー32Xのデビューとなったのでした。。。

 

まだまだ32Xのソフトについては書いていこうと思います。

  • 購入金額

    5,124円

  • 購入日

    2016年02月22日

  • 購入場所

17人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (3)

  • Schrödingers Katzeさん

    2016/02/25

     素直にIIじゃなくて、これをメガドライブのローンチにして欲しかったのです。
     フレームレートがちょっと残念だけど、それなりの移植って仕上がりくらいにはなったのではないかと。
     移植されつくされてるだけに、それなりのパワーを必要とすることもまた知られているわけで、店頭でうごくこれはそれなりのインパクトを振りまいていたような気はします。
  • takuroさん

    2016/02/25

    よく考えてみたら、16bit機でスペースハリアーの移植はなかったんですかね(゜ロ゜)
    メガドラのローンチだったら、さぞ話題になったことでしょうね(>_<)
  • Schrödingers Katzeさん

    2016/02/25

     ゲーム機じゃなければ、X68000版なんてのがあります。
     海外はわかりませんが、それ以外だと32bit機以降になりますね。
     ただ、元の基板がMC68000x2+Z80x1とプロセッサだけでもこんな有様ですので、基本的な処理能力を必要とすることには変わりないんですよね。
     音源も近かったですし、IIくらいの質でもマークIIIとは違うっていうのは魅せられたと思いますし、直接競合するのはPCエンジン版になったかなぁと。
     IIは色々と似て非なるもので且つ、オリジナルとのつながりをあんまり感じないところがタイトルが足を引っ張る形になってる気がします。

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