で、他にもいろいろと検証されている方が沢山おられるのですが、SSDの長寿命化とか、動作の高速化とか、早いマシンでは余り差異が感じられない、という意見が大半・・・・・。
私も、メインマシンでは「RAID5ドライブのキャッシュとしての利用」以外で、恩恵を感じるシーンは少ないです。
RAID5環境では、振ってる数字にも拠るのですが、確実に効果はあります。
我が家では2GBをキャッシュに振ってありますが、オンボードRAID5とは思えぬ挙動で、これを期待して買っただけに、その点は大満足。
また、1.8インチHDD搭載のモバイルノートや、ネットブックでは結構如実に効果が出ます。
あのへんの製品は、とにかくストレージの速度が決定的に足を引っ張っているため、ランダムアクセスが少し改善するだけで、驚くほど挙動が化けます。
X32とかVAIOのPenM搭載とか、初期のHDD搭載ネトブ(アスパイアONEの初代とか)で、メインメモリを強化している人にお勧めです。
なお、メインメモリが最低2G搭載でないと、逆にメモリ食われて遅くなります。
SSD寿命延長目的なら512、1.8インチHDDの速度改善なら256MB、RAID5キャッシュとして使うなら、出来るだけ沢山振っておくと幸せになれます。
-
購入金額
2,480円
-
購入日
2009年頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。