ショスタコービッチの代表作とも言える交響曲第5番。
指揮はムラヴィンスキー、演奏はレニングラード・フィルとガチで凄い構成。
ムラヴィンスキーの緻密な指揮とレニングラード・フィルの緊張感溢れる演奏が、
まさか東京で聞けただなんて、@呍十年早く生まれていたら卒倒していたかもw
このCDはライブ録音のため、ステレオ感もホールの響きや、観客の咳払い、
最後の拍手にブラボーの声も収録されています。
レニングラード(現サンクトペテルブルク)で録音されたと思われる物も販売されていますが、
そちらは咳払いがかなり多いので、ムラ様の演奏聴くのならこちらが断然お勧め。
ショスタコーヴィチの第5は他にバーンスタイン版と小澤征爾版を持っていますが、
録音の古さを感じさせないこちらのCDは非常に素晴らしいと思います。
SACD版もあるので、それが聴ける環境で且つそれなりのステレオを持っていれば恐らくヘッドホンで聴くのよりも数十倍凄みが湧くと思います。残念ながら私は団地住まいのため、CDをPCに取り込んで、ヘッドホンアンプで聞いています。それなりのヘッドホンで聴いているので不満はありませんが、頭内低位がやはり残念ですね。
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購入金額
2,888円
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購入日
2012年頃
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購入場所
HMB
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