何だか色々な要因が重なって、もう逝くしかないという感じになってしまったので、10年ぶりにモデルチェンジしたという、スワロフスキー・オプティックのフラッグシップモデルを早速ゲットしてしまいました。
気持ち的には清水の舞台から飛び降りるどころじゃないです(苦笑
スペックは以下の通り
倍 率 8.5x
対物レンズ有効径 42mm
ひとみ径 4.9mm
アイレリーフ 20mm
視界 133m
みかけ視界 60°
実視界 7.6°
最短合焦距離 1.5m
視度調節範囲(無限遠で)6 dpt
眼幅調節範囲 56~74mm
薄暮係数(DIN 58388) 18.9
長さ 160mm
幅 122mm
高さ 61mm
重さ 815g
適応温度(操作時)-25℃~+55℃
適応温度(収納時)-30℃~+70℃
防水性能 水深4m
【画像2】 箱は紙ですが、なかなか高級な感じです。
【画像3】 付属品はこんな感じです。
店でデモ機を覗かせてもらった時の第一印象は「明るい!!」、そして「クッキリ見える!!」というものでした。薄暗いところとか、茂みの中にいる鳥を見るときに威力を発揮しそうです。
そして、おそらく野鳥を見るに当たって、一番重要なことだと思うのですが、肉眼で見たままの色で見えるというのが、この双眼鏡の一番のポイントなのではないかと思います。
旧モデルも、色再現やコントラストの良さで定評があったようなのですが、実際覗かせてもらったら(そしてネットでの評判通り)、やや黄味がかった見え方をしていました。
それが、この新型では目で見たそのままの色が再現されていると思います。
形状は、親指があたる部分が窪んでいて、また表面は細かい凹凸が付けられたゴム製なので、ホールド性は良いです。
あと旧モデルに比べて、一回りコンパクトになっています。
今日は実際に試す時間が余りなかったので、明日じっくり試してまた感想を書きます。
10.6.28
なんとなくラウンジ公開に変更
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購入金額
0円
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購入日
2010年01月30日
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購入場所
lapisさん
2010/01/30
あと、光の透過率が97%と謳っていますが、表面のコーティングの反射は少ないですね。流石。
画像はフラッシュを焚いて撮ってみたものです。
オバQさん
2010/01/30
対象物の立体感が半端なかったですよ(゜∀゜)
さぞかし野鳥も立体的にw
lapisさん
2010/01/30
お富さん
2010/01/31
今度見せてくださいっ〜!
げるねおさん
2010/01/31
フラッグシップモデルですか~、なんて甘美な響き・・・w
lapisさん
2010/01/31
ありがとうございます。
今度、是非見てやってくださいw
げるねおさん
ありがとうございます。
フラッグシップモデル、良い響きですよねw
かなり思い切りましたww
しょぼさん
2010/01/31
何がスゴイって明るくて立体感が最高でした。
皆の方向性が面白いw
lapisさん
2010/01/31
つきさん
2010/01/31
lapisさん
2010/01/31
ありがとうございます。
lapisさん
2010/01/31
オバQさんや、しょぼんたんさんも言ってましたが、立体感が凄いです。
解像度やコントラストも高いので、鳥の羽毛の質感まで見えるようです。
そして、視界が広く、またピントリングの操作性も良いので、ちょこまか動き回る小鳥の動きも追いやすかったです。
また、ある程度の重量があり、またしっかりとグリップできるので、手ブレもコンパクトタイプに比べて少なく出来ると思います。
あと、予想はしていましたが、日陰や、林の中など、薄暗いところではこの双眼鏡の明るさが活きてきました。
そういった場所でもクッキリ、ハッキリ対象を観察することが出来ました。
20mくらい離れた橋の下にとまっていたカワセミなんか、肉眼だと何だか黒っぽい塊にしか見えなかったのですが、これでみたら、その色や羽毛の質感もしっかり確認出来ました。
ついでに付属していたスナップショットアダプターも使ってみました。
対象をなかな納めることが出来なかったり、手持ちだと結構手ブレてしまいますが、慣れれば意外と遊べそうな気がします。
ちなみに【画像1】がコンデジの広角側で撮ったのをトリミングしたもの、【画像2】が一番ズーム側、【画像3】がその中間くらいで撮ったもの。
メジロとかシジュウカラとか、ちょこちょこと動き回る鳥は、撮れる気がしませんでした(苦笑
近々、星も眺めてみたいと思います。
しゅ~みぃ~さん
2010/01/31
是非とも覗きたいものです!!
lapisさん
2010/01/31
もし今度のハービーさんのイベントに行くようでしたらその時にでもw
しゅ~みぃ~さん
2010/02/01
是非ともお願いします!!
ハービーさんのイベントいつなんでしょう??
lapisさん
2010/02/01
席がまだあるのか分かりませんが・・・。
lapisさん
2010/02/02
私が位置を知っている数少ない星のうち、オリオン大星雲と昴を。
当たり前ですが、対物レンズの口径が42mmと21mmだと、見える数が全く違いますね。
そして、解像度の高さがここでも活きてくるんだと、改めて感心。
月も見てみたかったのですが、残念ながらこちらは雲に隠れてしまっていました。
あと、遠くの方にあった公園やら、街路樹やらも見てみましたが、こちらもかなりハッキリ見ることが出来ました。
夏になったら、夜に高尾山とか行って、ムササビ観察とかしてもいいかも?
とにかく、この双眼鏡はオールマイティにかなり高いレベルで使えそうな気がします。
お富さん
2010/02/07
いやーはや。やっぱり「明るいのは良いことだ!!」ですね。
ただ、明るいだけではなく明らかにライカとは異なるしっとりとした描写は非常に好ましいものでございました。
やはり素晴らしい。
私ももう少し明るいレンズの双眼鏡が・・欲しくなってきましたよ・・・(笑)
lapisさん
2010/02/07
各メーカーが何に重きを置いているのかを比較してみると面白そうですよね。
>「明るいのは良いことだ!!」
これは昨日、雑木林の中で使ってみて改めて感じました。
星見なんかだと特に実感するところでしょうね。
そして、それが行き過ぎると↓こんなことに?(笑
http://www.fujinon.co.jp/jp/products/binoculars/ogata.htm
こちらの沼もはまると深そうですw
lapisさん
2010/03/23
私の場合、余り撮ることに気をとられていると、観察がおろそかになるので、どうかと思うこともあるのですが・・・(苦笑
構図とか微妙ですが、私にとって決定的瞬間だったのをUP(笑
1枚目、2枚目はカルガモの水浴び。
1枚目は水上ででんぐり返しして、丁度腹が上になった瞬間。
2枚目はでんぐり返しした直後にばさばさやっていたところ。
3枚目はシジュウカラ。
初めてまともにファインダーに収められました(苦笑
身近なところにも、鳥が結構いて、それが様々な行動をしているなということを実感している今日この頃です。
あと、815gという重さにも大分慣れてきました(笑
退会したユーザーさん
2010/04/17
ハットリックさん
2010/07/04
私はライカとツァイスを持っており、いつかは
スワロフスキーをと思ってます。
ライカやツァイスと比べて見えにどの様な違いがありますか?
もし、分かりましたら、教えて下さい。
lapisさん
2010/07/05
コメントありがとうございます。
ライカとツァイスをお持ちですか。素晴らしい!
お役にたつかはわかりませんが、ライカとの比較を参考までに。
ウルトラビット8×32とは、zigsowで持っている方に覗かせて貰ったり、EL8.5×42を覗いてもらったりしたのですが、ライカの方がピントの山がグッとくる感じで、またピントから外れた部分のボケ方は、ライカのカメラのレンズのボケと同じだそうです。
一方、スワロフスキーの方はピントとか色再現はライカよりも、より自然に感じられるという評価です。
また、銀座の直営店の人の受け売りですが、対物レンズ径が同じでも、スワロフスキーの方が明るいといっていました。尤も私はライカの42mmのは見たことがないのでわかりませんが。
ツァイスの双眼鏡は覗いてみたことがないので、なんとも言えませんが、きっとライカ同様、カメラのレンズに通じるものがあるんでしょうね。
ご存知かと思いますが、どれが良い、悪いという訳ではなく、好みの問題になってくるようですね。