私の場合はIDE接続の場合にはセンチュリーの「これDo台 TWIN」を使い、SATA接続の場合にこのMAL-2235SBKを使うことになります。
特に便利なのはBootCamp領域のあるMacbookの内蔵ディスクのコピーを作成した場合でした。MacOS上で一応完全コピーは可能らしいのですが、完全に同一容量のSSD同士のコピーを行う形であったため、このスタンドを使ってコピーをしただけでそのまま移行が完了ため、全く苦労することがありませんでした。
このときにはI-O DATA SSDN-S128B(中身はSAMSUNG MMDOE28G5MPP-0VA)がコピー元、ADATA AS501V2-128GM-C(中身はCrucial C300-MTFDDAC128MAG)がコピー先で、どちらもきっちりと128GBのモデルであったため、無駄な領域なども発生していません。
クローン作成機の最大の弱点は、コピー先のディスク容量が常にコピー元以上である必要があること、そしてコピー元の容量を超えたコピー先の残り容量が全く活用されないことというものがありますが、それらのデメリット以上に、OSに依存せず全く同じ内容のHDD(SSD含む)を作ることが出来るという点がメリットとして強く感じられます。
ただ、コピー速度は決して速いものではなく、一度2TBを丸ごとコピーした際には半日でも終わらなかったと記憶しています。あくまでコピーするのはOSに依存されては困るものか、OSの起動用として使われる小容量のHDD/SSDにしておいた方が無難ではないかと思います。
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購入金額
4,970円
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購入日
2010年03月04日
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購入場所
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