■ ThinkPad R52 (1858-9SJ) - 製品仕様
実家で親に使わせています。
帰省した時には自分が使うのですが、さすが当時のRシリーズではハイエンド機だし、
まだIBMだった時代にきっちり作り込んでいた名機だけあって、
細部に至るまで高級感オーラが漂ってます。
RAMも2GBまで入れてますし、HDDも160GBに換装しているので、XPでは至極快適。
Intel PRO/Wireless WM3B2915ABG Mini PCI 802.11a/b/g 搭載なので、
無線LANもストレスなく、とは言い難いですが、まあ普通に使えます。
某オークションで吟味に吟味を重ねて程度の良い個体をゲットしただけに、
液晶の状態もよく、キーボードもへたっていません。
コストダウンには目もくれず、最善か無か、で、邁進していた頃の
古き良きIBM時代を象徴する名機です。
質実剛健な造りで根強いファンを抱えています。
【 2014.04.06 追記】
いよいよ Windows XP のサポート切れまであと2日、となった本日、
ThinkPad R52 と R50e の整備とOSの入れ替えのため帰省しています。
調子良いですね、相変わらず。
これから筐体を開けてCPUファンなど整備してから、
Windows 7 Pro をインストールします。
開ける前に動作確認がてら、ThinkPad R52 からアクセスしているのですが、
9年前のIBM製ノートPCはいまだに絶好調を保っています。
特に、こうやって記事を更新するシーンのようにキーボードを叩いているときが
至福の瞬間ですね。
バチバチバチ。バチバチバチバチバチバチ…、ピタッ。
バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチババチバチバチバチバチバチ…、ピタッ。
なんというキーボードの剛性感でしょうか。
キーボード自体のデキがいいだけでなく、それを受け止める筐体の剛性も高くないと
この “カッチリ感” は出せないでしょう。ビス位置まで含めたトータルバランスですね。
5年も経たないうちに Lenovo からリリースされた R61 や R500 の世代になると、
同じ ThinkPad ブランドでありながら、このソリッドな打鍵感が失われてしまうのです。
ということで、この PC が使えるうちは使おうということで、
これから Windows 7 をインストールします。
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購入金額
8,000円
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購入日
2011年05月13日
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購入場所
Yahoo!オークション
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