枝番がP8B0なので、おそらくは500GBプラッタx3の新しいバージョンだと思います。500GBx4+内周制限で1.5TBを実現しているR6B0だと思っていたので、うれしい誤算です。製造日は2009/08/19となっています。
今はフォーマット中なので、終了次第、詳細にレビューしたいと思います。
→フォーマット終了しました。所要時間は5時間30分でした。
フォーマット直後にベンチマークをとりました。以下、結果です。
(注:フォーマットはNTFSでアロケーションユニットサイズは64KBです)
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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 102.852 MB/s
Sequential Write : 102.350 MB/s
Random Read 512KB : 22.956 MB/s
Random Write 512KB : 51.510 MB/s
Random Read 4KB : 0.520 MB/s
Random Write 4KB : 0.731 MB/s
Test Size : 1000 MB
以上、結果でした。
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追記:2010/03/13
WD20EARSのレビューにおいても紹介しましたが、CFD取り扱いのHDDがRMAを適用できるようになりました。これまでWDによるRMAサービス適用外だったCFD取り扱いのHDDですが、今後はCFDへの申請によってRMA適用対象にできます。
CFDへの申請に関してはWD20EARSのレビューで取り上げておりますので、ここでは割愛させていただきます。今回はこのCFDによるサービスを、このサービスが始まる前に購入したHDDに対しても適用させられるかを確認したいと思います。ちなみにCFDのページを読みますと、「※製品保証期間内のCFD販売取扱WesternDigital製HDDに限ります。」と書いてあるので、今回テストに用いる本HDDは問題なく申請対象となるはずです。
それでは早速申請したいと思います。→申請しました。(2010/03/13)
追記:2010/03/16
本HDDがRMA適用対象になったことを確認しました。CFDに2010/03/13(土)に申請し、2010/03/16(火)に確認できましたので、約3日で手続きが完了したことになります。ただ今回の日数には土日が含まれていますので、営業日で換算すると約1日というスピード処理ということになります。
今回の結果からCFDの告知通り、CFD保証期間中は問題なくRMA対象化が可能だとわかりました。みなさんもこれまでCFDだとガッカリしていたHDDがありましたら、保証期間中であることを確認の上、申請を行ってみたらいかがでしょうか。万が一の時の備えができますよ。
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購入金額
9,970円
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購入日
2009年09月13日
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購入場所
PCデポ
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