実際には、Pen３は単独のアーキテクチャではないので、かなり息が長いんですよ？
Pen3に採用されているP6アーキテクチャは、PenProからPenMまで使われた（厳密にはCoreも含む）ので。

はい。もちろんそうです。ハードウエアもソフトウエアも新しい物を作るときに全てを新しくするわけではありません。全く逆で、新しく変えるところ、モジュール的には全く同じ物でも扱いの概念を変える部分。とにかく何か変えたところで必ずトラブルが起きると想定し開発チームと同時進行でトラブル想定チームも起きうるトラブルを出し尽くそうとします。そして、それら想定を全てべたにテストできる環境を用意し開発チームに供給します。
動作すべき事の定義は重要ですが、かならずその動作すべきこと以外が全く起きない事を補償するシステムがあれば安心して改良研究が出来るわけで、これこそがテストファーストです。テストシステムが最終ドキュメントなんです。
古くはベル研UNIXのLINTもコンパイラに対するドキュメントであったわけです。

さて、Pentium3が他のアーキテクチャに取って代わられた。別の方針の開発が主流となったとはどういう意味でしょう・・・

とかって書いているときりが無いのでこの辺で＾＾；）
そろそろ寝ます。おやすみなさ～い。