プラズマハイビジョンのハイコントラストに今でも液晶は追いつけていないと思います。鮮やかではあるものの白っぽい液晶に比べて、しっかりとした深みがある。何よりも映画を見ていて未だにもやる液晶よりも素晴らしいです。
当初、アニメーションの撮影と編集作業で使用。OVAの編集環境として社長と演出や監督とムービー確認を行うカッティング・本編集作業をメインに使用。さらに、デュアルディスプレイ環境でクローン出力して、PremiereやAVIDの色味確認と、After EffectsによるOLM Smootherアンチエイリアスの確認を行っていました。それは今にして思うと贅沢な環境で、19インチディスプレイ液晶がほとんどであったあの頃、フルハイビジョンで作業できていたので捗りました。
一方で現在は液晶は高解像度へとシフトしているので、ウィンドウをいくつも並べられる、文字や画像の情報量を多くすることが出来る、といったメリットを享受できる。これは3DモデリングやAfter Effectsを使用する際にはとても重要な要素なので、液晶で無ければPC作業はもう無理でしょう。
アニメの仕事をやめた際に、会社から引き上げました。27kgはあまりにも重すぎた。腰が抜けるレベル。プラズマハイビジョンTH-P42G1の用途は、母親のテレビ視聴と、コンピュートスティックによるネットフリックス視聴になりました。42インチプラズマで見るテレビや映画は大迫力。
良いものを買うと長く使える典型的なプラズマハイビジョンテレビです。
品番 TH-P42G1
画素数(水平×垂直) 1920×1080
外形寸法 テレビスタンド含む
幅:1029mm
高さ:702mm
奥行:332mm
質量 約27kg(テレビスタンド含む)
消費電力 477W
(待機時消費電力:約0.1W)※1
年間消費電力量 200kWh/年※
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購入金額
140,000円
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購入日
2009年頃
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購入場所
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