160GBモデルと80GBモデルを分解して比較してみたいと思います。
画像は左側が８０GBモデルです。

まず蓋を開けたところですが、差はありません。
これでどちらが160GBモデル化答えられる人はいないのではないでしょうか。
蓋の方もチップが搭載されている部分の絶縁のみで最低限です。素材はおそらくステンレス製。

二つ目の画像にはコントローラ及び、フラッシュメモリチップ・キャッシュなどが乗っています。
予想ではチップの数が違うだけかと思ったのですが、チップの数は同じでした。
80GBモデルのチップは型番が"29F64G08CAMD1"で、160GBモデルが"29F16B08JAMD1"でした。
80GBモデルは容量半分のフラッシュメモリを搭載しているのだと思いますが、おそらくチップを半分にしてしまうと単純に速度が落ちるための対策だと思われます。

もっと差があるかと思ったのですが、ほとんど差がないですねぇ。基盤のみだと本当に見分けがつかないです。

160GBモデルでも基盤のパターンは半分開いていてさらに倍の容量モデル(320GB)を出せると思うのですが、出していないのは何か理由があるのでしょうか。
SATA3対応のSSDも出てきていることですし、今後の展開に期待したいですね。(私のPCはSATA3対応してませんが…^^;)

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