レビューメディア「ジグソー」

アルプス交響曲はこれで聴き育ちました。

コメント (5)

  • ルーディKさん

    2009/07/13

    これは録音が凄すぎて、演奏の印象がどっかに吹っ飛んでしまいそうですね。

    録音で双璧は、手前味噌で恐縮ですがケンペ=ロイヤルフィル盤でしょう。
    http://zigsow.jp/?m=zigsow&a=page_fh_own_item_detail&...
    こちらも当時のデッカチームがすき放題やってくれてます。お陰でケンペの印象がやっぱりどっかに吹っ飛ぶこと間違いなし!

    ケンペの演奏をじっくり味わいたいヒトは
    http://zigsow.jp/?m=zigsow&a=page_fh_own_item_detail&...
    これを聴くべきでしょうね。
    ドレスデンの落ち着いた響きと、作品が完全に手の内に入った名人芸を思う存分堪能出来ます。
  • STUDERさん

    2009/07/14

    私は初めから凄いものを聴いていたんですね!
    CD導入後、このメータ盤とカラヤン盤、R・シュトラウス自作自演盤を聴いていますが、どの演奏もそれなりに楽しんでます。

    あの~  英RCA=英DECCAと言う事でしょうか?
    ケンペ=ロイヤルフィル盤を聴いてみたいです。
  • ルーディKさん

    2009/07/14

    1950年中頃~1960年代に英DECCAと米RCAは業務提携し、お互いが契約していた演奏家・オーケストラの比較的自由な交流がなされました。お互いの弱点を埋める形で、DECCAは弱点のポピュラー音楽を、RCAはウィーンフィル等の欧州のビッグネームオーケストラの録音・発売権を獲得しました。

    これにより生まれたのが、たとえばRCAのモントゥー=ウィーンフィル、ライナー=ウィーンフィルの一連の録音などです。これらはオーケストラの契約していたレーベルの人材・機材が投入されました。

    ケンペ=ロイヤルフィルの録音が英国でRCAから出されたのも、米RCAによる家庭向けのポピュラー名曲集「リーダーズ・ダイジェスト」での中心的演奏家として録音していたバックボーンがあったと思われます。つまりケンペ=RCA、ロイヤルフィル=DECCAの構図です。
    これから派生した名盤としてキョン=ファ女史とのブルッフのコンチェルトもありますよね。
    氏がもう少し長命であれば、女史とのブラームスは間違いなくレコーディングされていたと思います。

    ケンペというとHMVの演奏家のイメージが強いかもしれませんが、確かに50年代半ばから氏はHMVの専属契約を結んでいましたが、60年代半ばには解消されていたものと思われます。
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