「嘘八百!」のタイトル通り、どの広告を見ても「嘘・大げさ・まぎらわしい」の全部入り(の大盛り!)。
どれをみても強烈な個性とパワーを感じます。
もう、新聞全面が東スポ一面になっちゃったくらいの(違うか)。
当時の人々が、これらの広告を真に受けていたのかどうかはわかりませんが、こういう広告を作たクリエイティビティとか想像力ってすごいなぁと思いました。
今や「作品」として、十分に楽しめます。
本書の著者である天野氏は後書きにこう記しています。
「ウソは、想像上の産物です。想像力の貧しい人は、ウソがつけないし、ウソがわからない。
(中略)
想像力を鍛えるためには、大いにウソをつけばいいということになる。
(中略)
私としてはこの本を、想像力を鍛えるための教科書として、全国の中学・高校に、推薦したいと考えています。
少なくともこの本は、全国図書館協議会の推薦図書になるべき本でありましょう。」
なるか!(爆)
-
購入金額
489円
-
購入日
1991年頃
-
購入場所
かずさん
2009/07/08
お茶に味の素を入れたら玉露になるって、試した方いらっしゃいますか?(笑)
亜津さん
2009/07/08
広告はカタチとして残っちゃうので
ウソがつけない現代ですが、営業トークは
「言ったもん勝ち」です。
私としてはこの本を、営業力を鍛えるための教科書として
全国の営業マンに推薦したいと考えています。
違うかッ!(笑)
かずさん
2009/07/13
この本には、ほんとによく考えつくなぁというフレーズがたくさん出てきます。
営業マンならずとも、すべてのクリエイターの教科書として推薦したいと考えています。
マジでっ!(爆)