気づいたら家で使っているThinkPadは5台に
2012年にアキバのショップインバースで稼働品ジャンクを購入。互換バッテリーを購入、メモリも1GBから2GBに増設したうえで現在はWindows 8 Pro/w Media Center x86をインストールして使っています。
気づいたらうちにいるThinkPadは
ThinkPad 365X(今は亡きソフマップ中古ノートPC館のジャンクコーナーで105円で購入。現在はWin95 OSR2導入済み。稼働)
ThinkPad 390X(こちらも今は亡きottoで2008年ごろ購入。現在はWin2K Pro SP4導入済み。)
ThinkPad x40(PCNetでHDDなしジャンクを購入。CFHDD化するもCFが死亡したため現在はUSBブート経由Linux Beanマシンとして活用中)
ThinkPad x61s(Win8.1 Pro/w Media Center x86機)
ThinkPad 8(Office 365 Midsize Businessプレミアムレビューでいただいたもの)
の5台になりました。ほとんどが旧IBM時代の製品ですね。すべて稼働できる状態なのはさすがだと思います。365Xはヒンジが壊れて微妙なコンディションですが、それでも稼働します。
Lenovo時代になって初めて「IBMロゴ」がなくなった、最後のスクエア液晶ThinkPadになります。スペックは
CPU:Intel Core 2 Duo L7300 1.4Ghz
Mem:2GB
HDD:80GB
Video:Intel GMA X3100
USB 2.0x3
液晶:12.1インチTFT 1024x768
という構成になります。発売当時(2008年)最新だった「Santa Rosa」Centrinoプラットフォームで登場したノートで、無線チップに「Intel Wirelss Link 4965AGN」を、GPUに前世代のCentrino搭載ノートより大幅強化された「Intel GMA X3100」を採用したのが特徴になりました。sのつかないThinkPad x61のほうは通常電圧版のCore2(Merom)が搭載されていましたが、ThinkPad x61sのほうは低電圧版Core 2 Duo L7300が搭載されています。
さすがにスペックは最新のHaswell搭載ノートには全くかなわないものの、Windows 8.1時代でも十分使える性能を持っており、作りもThinkシリーズらしいしっかりしたものになっているので、中古で安価に見つけたらサブマシンとして購入するのもありだと思います。
キーボードもこのころのThinkPadは非常に打ちやすい名機だと思います。
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購入金額
8,000円
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購入日
2012年03月13日
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購入場所
ショップインバース秋葉原店
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