カテゴリとしてはUMPCに当たる。液晶を回転させてタブレット感覚の形状にしたり、親指マウス?など当時のモバイル機器としては先進的だったと思う。重量的にもストレスのない重さでバッテリーの持ちもいい。別売の大容量バッテリーを使えば、多少形がいびつで少々重くなるが電池に関しては気にならないほど
しかしながら、VISTA搭載はAtomには荷が重すぎる。動作の重さに閉口した。メモリの増設と内蔵HDDのSSD換装、Windows Xpへのダウングレードなどを行ったが、それでも動作に関して不満が残った。また、親指マウス?も工夫としてはがんばったと思うが、電車内で立って使うのは思ったようにカーソルが動かせず、ストレスがたまる。
結局iphoneを購入したことでお役ご免となった。iphoneの使いやすさからすると、ただの非力で操作性が悪い、ノロマな亀である。もはや使い道もなく、軽すぎて漬け物石にもならない。
タッチパネルの性能がもっとよければ、だいぶ操作性も違ったのだろうが、当時としては致し方なかったのだろう。逆に言えばiphoneがいかに先進的であったかがわかる製品だ。
(タッチパネルが搭載されていないという大嘘表現をこっそりと修正)
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購入金額
100,000円
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購入日
不明
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購入場所
ヤマダ電機
はにゃさん
2012/01/31
ATOM+チップセットを安価にするために、インテルの課したメモリ制限が仇になったのもありますが、当時の省電力技術ではあれが限界だったというのもありますね。
Sandyのi3か Ivyまできてようやく実用レベルでしょう。
あとは通勤中の電車など狭いスペースで使うとすれば、キーボード付きデバイスは不利ですね。
使い分けってことでしょう。
tex000さん
2012/01/31
キーボード付きとはいえ、キーピッチも狭く本格的に入力するのは使いづらく、電車で仕事をするということであればもう少し大きいレッツノートのようなものの方がよいでしょう。かといって通勤中のおもちゃにしては操作性も悪く、ストレスがたまります。
レビューを書くのに久しぶりに電源を入れたのですが、やはりiPhoneやiPadの偉大さを感じました。
つきさん
2012/01/31
感圧式だけど
tex000さん
2012/01/31
でも使いにくくて親指マウスばかり使っていた覚えがあります。細かいところが押せなくて・・・。しかもタッチペンを途中でなくしてもはや絶望的な状況に。