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旧シリーズノートが劇的変化!?intelSSDは伊達じゃない!

皆さまお久しぶりです。

今回はインテル(R) SSD 535 シリーズのプレミアムレビュー!

久々の解説となりますが皆さま最後までお付き合いいただけたらとおもいます。

 

インテル(R) SSD 535 シリーズ 

=Spec=

DISK容量 :480 G

規格サイズ:2.5インチ 7mm厚サイズ

接続端子 SATA 3.0 6Gb/S を採用

シリコン:16 nm

 

sequential・Read 540 MB/s

sequential・Write 490 MB/s

Randam・Read : 48000 IOPS →8GB毎

Randam・Write :37000 IOPS →8GB毎

latency read 80 μs

latency write 85 μs

消費電力  Active 165 mW typical

idle     55 mW typical

※intelの公式サイトより一部抜粋

→コメント:

公称値を見る限り消費電力の低さ、読み込み速度の速さが際立っている。

この時点でかなりの安定感の高さが期待できそう。

 

=付属品=

付属品は上記写真の5点

1.CD x1

2. 本体サイズを底上げする補助板

(本体が7mm厚のため9mm厚に補正する必要があるときに使用します)

3.Sataケーブル x1

4.Quick Start Guide x1

5.ネジ x4

→コメント:

充実の付属品。どんなノートにも対応できるように厚さを変更できる補助版が入っていたのはとても優しい配慮だと感じました。

 

=デザイン=

 

→コメント:

色は従来のシルバーベース。インテルの刻印が美しく彫られています。

今までのSSDよりも少し企業イメージを前面に押し出したデザインになっています。

 

○課題をやってみた!○

SSDをクローンし本体に換装してみました。

使用機材

=本体=

HP ENVY Dv7

Core i7 3630QM

mem 16GB

 

元HDD

 →TOSHIBA MK5061GSYN

SSD:

その1

=データ移行=

ソフトウェアでデータを移行させる

今回はインテル(R) SSD 535 シリーズ 480GBモデルのレビューなのでintel純正のData移行ツールにチャレンジしてみたいと思います

製品名: intel Data Migration Software

以下ダウンロードURL

https://downloadcenter.intel.com/ja/download/19324/Intel-Data-Migration-Software

アイテム説明:このツールはintel純正のデータストレージのみに対し、元のHDDをそっくりクローンするツールです。

ダウンロード先を参照してみると今回のSSDもしっかり対応済みということが、見て取れます。

以下ムービーにてソフトウェアの使用方法を説明致します。

 

 

※ムービーだと早いよ!という人向けに以下文面にて使用方法を説明します。

手順1 上記URLのホームページに飛びます。

手順2 ページをスクロールさせると日本語版のツールがダウンロードできますので、

    ダウンロードボタンをクリック後使用許諾に同意しダウンロードを行います。

手順3 ダウンロード後、インストールを行います。

    インストール後は以下の画面になります。

手順4   画面の「開始」をクリックすると、クローンモードの選択に行います。今回は自動を選択し   

    「次へ」、すると元のHDDとインテルのSSDが表示された画面が表示されますので、元HDD

     を選択し「次へ」を押します

手順5 次にクローン先のディスクを選択します。今回のSSDを選択し「次へ」を押します。      手順6 最後に「実行」をクリックします。しばらくすると再起動がかかりクローンが完了する

    まで続きます。

※注意!

インテルのSSDをPCにつながない状態でソフトをインストールしようとすると以下の文面が

表示されインストールができないので要注意です。クローンツールをインストールするときは必ず

インテルSSDを繋いで状態で行ってください。

その3

→HP Envy Dv7に換装

 

※ムービーだと早いよ!という人向けに以下文面にて使用方法を説明します。

  1. バッテリーを取り外し、ネジを一か所回したのち、背面カバーをスライドします。
  2. 内部のHDDを固定している二か所のネジを外し、スライドして本体から引き外します。
    (※ひき外す時、本体と繋がっているSATAケーブルに注意しましょう)
  3. HDDが固定用のHDDケースに収まっているので左右四か所のネジを外してHDDを
    取り外します。
  4. 外した後、SATAケーブルを元HDDからSSDに付け替えます。
  5. HDDケースをSSDへ付け替える。
  6. SSDを二か所ネジ止めしPCに換装。
  7. ①の手順と逆にカバ―を取り付けネジを閉める 

 以上がクローン及びPCへの交換方法となります。

※HDD交換時の注意点!

HDDを本体から外すとき必ずSATA周りのケーブルに注意してください。

本体とディスクを繋ぐケーブルがとても壊れやすく感じました。

 

○自己課題をやってみた○

→課題1

○起動時間比較

(*Windowsロゴ表記時からデスクトップ画面表示までカウント)

HDD: 57.65秒

SSD:  07.19秒

コメント:上記速度を確認すると、HDDとの起動の速さが際立ってわかります。

     今まで電源ボタンを押してから、軽く飲み物をとってくるレベルで遅かったものが、

     あっという間にWindowsを使用可能になることがわかります。

 

→課題2

ソフトウェア起動比較:

○PhotoShop CS 6.0

HDD: 27.56秒

SSD :  2.097秒

 

○Illusulater CS 6.0:

HDD: 27.89秒

SSD : 2.832秒

 

○indesign CS6.0

HDD: 37.95秒

SSD :  2.175秒

 

コメント:

アドビ製品を多く使うことが多かったが、今回のSSD導入により起動時間の大幅な短縮が可能となりました。また上記結果には載せませんでしたが各種対応ファイルの展開時間も大きく減り作業ストレスがなくなったことも報告しておきたいと思います。

 

→課題3

=ベンチマークソフトによる速度比較=

○Crystal Disk Mark5.11

HDD:

SSD:

クリスタルディスクマークによる簡単なbenchテストを行ってみました。

Read,writeともにHDDの速度を凌駕していることがわかります。

大幅な性能アップに繋がったことがこのbenchからも見て取れます。

 

→最後に

インテル製品の品質の高さを垣間見た気がします。

デザイン性、安定感、付属品等の細やかな配慮が非常に好感がもてました。

今後もインテルさんの新製品に大きな期待をよせつつレビューを終えたいと思います。

最後まで見ていただきまして、ありがとうございました。

では、また…

 

失礼いたします。

更新: 2016/01/24
デザイン性

未来を見据えたデザイン

更新: 2016/01/24
総評

移行までが簡単な安定感のあるSSD

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