最終更新日2012/7/4

まずは日本サムスン株式会社様　ITGマーケティング株式会社
ならびにzigsow様関係者皆様に感謝。
とても興味のあったSSDでIO-DATA様関連ということもありどうしても
レビューをしてみたかったので大変嬉しく思っております。

では、さっそくいつものから(笑)

(」・ω・)」うー！(／・ω・)／にゃー！

と這いよってみました(笑)

まずは素の状態で計測してみます

ほぼスペック通りの速さです！！

OSを入れてみると若干速度は落ちますが
それでも最新のSSDの中でも高速な方だと思います。

2012/7/4　約1週間メインPCにて使用していた状態でのベンチを追記します。

Windowsエクスペリエンスが7.9に！！

対決相手は Intel 510 250GB ！

OSなしの状態で比較すると（左がSamsung 830）
読み込み

書き込み

OSが入ると（左がSamsung 830）
読み込み

書き込み

読み込みの速さも十分に速いのですが
書き込みの速さの違いにこのSSDの特徴が出ていると思われます。


では、実際に使ってみての体感があるのか？といったところを
ズラズラと書いてみます。

・起動速度に関してはそれほど体感できるほどの差はなかった。
・ソフトのインストールをいくつか試してみた感じでは
　510よりも明らかに速い
・FFXIVをプレイすると、今まででも十分に速いと思っていた表示速度が
　遅かったのでは？と思えるほど速く表示されている。

ただし、1年弱つかっていたSSDと新品のSSDでの比較になるので
若干インテルSSDに不利な状態ではありますが、それでも
十分に速いと思います。

インテルにはIntel SSD ToolboxというSSD管理ソフトがあるように
このSSDにも専用のソフトが付いてきます。

それが Samsung SSD Magician

・Norton Ghost v15によるデータ移行。
・パフォーマンス測定。
・ガベージコレクションアルゴリズムのコントロールなどのパフォーマンス最適化。
・SSDに特化したOSの最適化。
・安全で完全なデータの消去。
・ディスクパーティションサイズの設定及び変更。
・SAMSUNG SSD 830システムファームウエアのアップデート。
などの機能がついているようです。

昨今のSSDはファームウエアの更新で速度が伸びたり不具合の修正が出来たりと
とても便利な反面その情報の入手や更新の手間が大変だったりします。

それもこのソフトを使っていると

更新のチェックから実際の更新までを簡単にすることができるので
とても気に入っております。

今後、このソフトがどうにSSDを最適化し

どうに変化していくのか？
年数劣化などによる速度低下がどれほどなのか？
耐久性はどうなのか？

といったところを検証していけたらと思います。

やる気の中に書いた
・仮想メモリ領域専用ドライブとして使ってみる
・tempなどの専用ドライブとして使ってみる
・Dドライブとしてゲームなどの専用ドライブとして負荷分散してみる？
は！！！　これだけの容量と速度からとても・・・・・
とても・・・・・無意味な検証結果になりました(つД`)

やはりお勧めはCドライブとして単機運用がお勧めです！！

サポートと各種日本語マニュアル等は
ITGマーケティング　サポートページ
から行うのがよいでしょう。

SSD導入までの日本語マニュアルや
Samsung SSD Magicianの日本語マニュアルなどがあります。

サポートよりモデルナンバーとシリアルナンバーを入力することで
参照・問い合わせができるようになります。

モデルナンバー・シリアルナンバーの参照先は外箱だと
上記のところに記載されております。



構成
CPU　　　　　：インテル® Core™ i7-2600K
CPUクーラー：Silver Arrow
CPUグリス　：LIQUID Pro
マザーボード：ASRock Intel Fatal1ty Z77 Professional
メモリ　　　　 ：SanMax　SMD-8G68HP-16K-D　＠16GB
VGA　　　　　：Palit GeForce GTX 680 JetStream 2GB
SSD　　　　　：インテル® SSD 510 250GB
電源　　　　　：Corsair CRS-CMPSU-850HXJP
ケース　　　　：SilverStone SST-RV03B-W
OS　　　　　　：Microsoft　Windows7 Ultimate　64bit

追記情報
2012/6/4　Windowsエクスペリエンスを追記
2012/6/11　ITGマーケティングについて追記

2012/7/4　メインPCで1ヶ月使用してみた状態でのベンチ追加