レビューメディア「ジグソー」

プレミアムレビュー第十弾!


記念すべきプレミアムレビュー第十弾はアプライド Phantasy Star Online 2推奨PC Pathfinder ゲームモデルです。
今回もプレミアムレビューに選んでいただきありがとうございます。


それではレビューに移ります。

○開梱
スネークは・・・入ってないハズ・・・
スネークは・・・入ってないハズ・・・

アプライドのアドレスとintelステッカーの貼ってあるごく普通のPC梱包箱ですね。

製造番号はヒ・ミ・ツ(はぁと
製造番号はヒ・ミ・ツ(はぁと

一番最初に出迎えてくれるのは保証書です。
未記入なので故障時などはおそらく注文票などと一緒に提示して保証を受けることになると思います。(実際に購入した場合と異なる場合があります)

ラブレターかしら・・・?
ラブレターかしら・・・?

中には付属品の箱とプレミアムレビューおなじみのzigsowからのお手紙。

ぎっちり
ぎっちり

付属品の箱をどけるとPC本体とのご対面!
発泡スチロールと段ボールのスペーサーでしっかり入っています。

小さな帽子をかぶってるみたいですね
小さな帽子をかぶってるみたいですね

そしてこちらがPC本体です。
ケースはThermalTakeのV3 BlacX Air Flow Editionです。
Vシリーズのエントリーモデルですね。

がさがさ
がさがさ

付属品はこんな感じ。
各パーツのマニュアルや付属品がパーツ別にビニール袋に入れられています。


○PC本体詳細
まずはぐるっと外観から見ていきましょう。
男前な
男前な

このオレを
このオレを

見やがれ!
見やがれ!

コンチクショウ!(何
コンチクショウ!(何

メッシュパネルが多用されたエアフロー重視のケースですね。

かわいいお帽子
かわいいお帽子

上面には2.5/3.5インチストレージ用のガチャコンがあります。
録画データなどをココに挿したHDDに保存しておいていっぱいになったら交換・・・なんて使い方も出来ますね。
ユーザー次第でいろいろ楽しめそうですがコネクタの破損には注意したいですね。

IOパネルねるねるねるね
IOパネルねるねるねるね

背面のIOパネルの構成です。
・USB2.0x4
・USB3.0x2
・PS/2x1
・VGA
・HDMI
・GigabitLAN
・Audio端子
と一般的な構成ですね。
オンボードグラフィック出力端子は樹脂カバーが取り付けられて使用できないようになっています。
ゲーマーにはうれしいPS/2端子があるのが一番の特徴でしょうか。
Nキーロールオーバー対応のキーボードはPS/2ですからね。

DVI→目 排気口→口?
DVI→目 排気口→口?

グラフィックカードの出力端子はDVIx2とminiHDMIです。

そして内部はこんな感じ。
やだえっち!
やだえっち!

前面、背面、天面、そして側面の4カ所に120mmファンを装備。さらに追加で底面と上面にファンがつけられるようになっています。
電源はボトムレイアウト、ドライブマウントはツールフリー。CPU裏のカットホールと最近の装備は一通り。
剛性はサイドパネルを外すとぐにぐにしますが必要十分です。
前面のUSB3.0ポートは背面引き回しタイプなのでマザーボード上のピンヘッダには対応していません。
たくさんつなぐものではないのですが用意されている数がすべて使えないのはちょっともったいないような。

かくれんぼ・・・
かくれんぼ・・・

残念なのは裏配線が出来ないことと、CPU裏のカットホールが十分な大きさでないことでしょうか。

メガヒット!
メガヒット!

それともう一つ。せっかく天面にファンが設置出来るのにCPUの直上には設置出来ません。
CPU電源の8ピンコネクタが干渉します。また、CPUクーラーの4ピン電源コネクタも干渉しそうです。
どうしてもということであればファンの干渉部分を削るなどすれば良いかと思います。
(少なくともこの構成の場合。ほかのマザーボードであれば干渉しない可能性はあります)

ぼや~
ぼや~

ファンは4つ共にLEDが2球仕込んであるタイプで、控えめに光ります。

リテールです。社外でなく。
リテールです。社外でなく。

CPUクーラーはリテールのものが使われていますね。intelロゴがそれを主張しています。
リテールなので当然プッシュピンでの装着です。危ないですね。

すっきり!
すっきり!

グラフィックカードとメモリを取り外した様子です。
マザーボードはASRockのZ77 Pro3です。
構成はざっくり
・LGA1155 Z77チップセット
・DDR3メモリスロット x4
・PCI-Express x1
・PCI-Express x16 x2
・PCI x2
・SATA 6Gbps x2
・SATA 3Gbps x4
といったところです。
余計なチップなどは乗っておらず、ベーシックなモデルです。
※製品ページにはPCI-Expressx1の記述がありませんが、1本装備しているので合計スロット数は5本です。

スライドおぉおおおお!!
スライドおぉおおおお!!

PCI-Expressの抜け止めがスライド式になっているのが良いですね。
押さえながらカードを抜かなくて良いので破損のリスクを避けられます。

人を呪わば・・・
人を呪わば・・・

そういえばASRockのマザーボードはLGA775のリテンションも使えるように穴が開いてるんでしたね。
たまに割れてLGA1155用の穴とつながっちゃうことがあるらしいとか・・・
アイディアは良いかと思いますが強度が伴わないのはいただけませんね。


DC2!DC2!
DC2!DC2!

さてこちらはグラフィックカードです。
ASUSのENGTX560 DCII OC/2DI/1GD5なのでDCIIクーラー採用のオーバークロックモデルですね。
(実際にはリファレンスクロックは設定されていないんですが)
正直に言うとBTOマシンってあんまり良いグラフィックカードを乗せているイメージがなかったんですよね。(○人○向で採用されるようなメーカーのものとか)
PCを開けたときにASUSの文字が見えて「おおっと!?」と思ったのは内緒です(笑)
余談はこれくらいにしてスペックは以下の通り。
・NVIDIA GTX560
・GDDR5 1GB
・コアクロック850MHz(リファレンス810MHz)
・メモリクロック4200MHz(リファレンス4008MHz)
・補助電源コネクタ6ピンx2

ええ、なかなかカッコ良いグラフィックカードです(笑)
前作のDirect CUはちょっとカッコ悪かったと思います。正直。太

ごーるでんふぁいやー!
ごーるでんふぁいやー!

メモリはCFD ElixirのDDR3-1600のモデルです。
金色のヒートスプレッダが目を引きます。
これは一枚板が表裏両面に貼り付けてあるだけなのでメモリの高さも変わらずにCPUクーラーと干渉しづらくなってます。
定格1600MHz、動作電圧1.5V、タイミングは9-9-9-28。
SPD情報には1866MHz動作の情報も書き込まれているので定格外動作ながら1866MHzでも動くかもしれませんね。

ぐりーんだよ!
ぐりーんだよ!

電源はPCケースでおなじみAntecのEarthWatts EA-650 GREENです。
EA-650はコストパフォーマンスの高さから人気のあったモデルでした。その後継モデルのEA-650 GREENが今回のPCに装備されている電源ユニットです。
前作は味気ないシルバーのケースでしたが、今モデルは濃い緑色にカラフルなラベルと見た目もGREENです。ちょっと目がチカチカするような気がしますが(笑)
最大出力は名前の通り650W。12Vは2レーンでそれぞれ38Aなので結構いですね。
グラフィックカード用補助電源コネクタは6+2ピンが2本と、どちらかというとマルチグラフィックカードよりも高性能シングルカードを見据えた構成です。

きゃびあぶる~
きゃびあぶる~

HDDはWestern DigitalのED10EALXです。
普及帯のCavier Blueシリーズで容量1TB、回転数は7200rpm、キャッシュは32MBとブートドライブに使いやすいスペックです。
そこそこ容量があるのでブートドライブにSSDを追加しても倉庫として使えますし、ISRTを利用するのも良いですね。
BTOマシンとして柔軟性のあるチョイスかと思います。

青い菊川怜・・・ちょっと怖かった。
青い菊川怜・・・ちょっと怖かった。

光学ドライブはLGのBH10NS38BLです。
特に特徴といったところも無いです。可も無く不可もなしと言ったところでしょうか。
ブルーレイドライブは触ったことがなかったので使ってみて後日追記できればと思います。


○付属品詳細
もう一度登場
もう一度登場

開梱の際にあった付属品を見ていきましょう。

ばらり。
ばらり。

まずは各種書類。
・同梱品一覧
・仕様書
・生産・出荷検査表
・マカフィーインターネットセキュリティ 90日間無料版のご案内
・同 ボックス版インテル Core i7プロセッサー 購入者特典 ご優待キャンペーン
・プリインストール済みのセキュリティソフトについて
・グラフィックカード搭載製品につきまして
・最初にお読みください(データ移行について)
・ユーザーズガイド

よみやすい
よみやすい

ユーザーズガイドの一例を挙げるとこのようなページに。
書類全体が読みやすく、初期設定から事細かに説明してあるのでスムーズにPCを使えるようになりそうです。
便利なショートカットキーなどが載っているのでなかなかかゆいところに手が届く構成かと思います。

きーぼと
きーぼと

まうすくん
まうすくん

キーボードとマウスはMicrosoftのDesktop 600。
ごくごく標準的な製品だと思います。
キーストロークが短いノートPCのようなキーボードと、光学式のサイドボタンなしのスクロールマウスの組み合わせです。

セブンですセブン。しかもProの64bit
セブンですセブン。しかもProの64bit

OSは長く使えるWindows7 Professionalの64bit版です。
メモリの制限がHome Premiumの16GBに対して192GBまでというのが最大の有利な点でしょうか。
サポート期間は2020年までとどのEditionも変わらない(ちょっと前にPro以外のサポート期間が延長された)のでProのコストパフォーマンスが相対的に低くなってしまったのが残念な点ですが・・・

マザボのお供
マザボのお供

マザーボードのドライバとマニュアルですね。
マルチランゲージのクイックインストレーションガイドと日本語のソフトウェアセットアップガイド、VirtuMVP、XFastの説明とドライバCDがセットになっています。
マニュアルの日本語はおおむね意味の通るので出来はまずまずじゃないでしょうか。

BDのお供
BDのお供

こちらはブルーレイドライブのバンドルソフトです。
CyberLink社の各種アプリケーションが入っています。

グラフィックカードのお供
グラフィックカードのお供

そしてグラフィックカードの付属品。
マニュアル、ドライバディスク、電源ケーブル、変換コネクタです。

ケースのお供
ケースのお供

ケースの付属品はこんなです。
ネジ類とベイカバー、ファン用の電源変換コネクタです。

アンビリカルケーブル!?
アンビリカルケーブル!?

最後に忘れちゃ行けない電源ケーブル。


あれ?
PSO2推奨PC購入特典はどこいったのかな・・・?
※追記
教えられないよ!
教えられないよ!

PSO2推奨PC購入特典は梱包ミスで入っていなかったようです。
後日送付していただきました。



○設置~電源投入
それではPCを使ってみましょう。
PCにモニタ、キーボード、マウスをつないで最後に電源ケーブルをコンセントにつないでGO!です。
注意点としては同梱のマニュアルにあったとおり、モニタのケーブルはグラフィックカード側に挿すことと、マウス、キーボードはUSB2.0端子(黒色)につなぐことでしょうか。
モニタとの接続は一部変換アダプタを利用することによってDVI、VGA、HDMI、miniHDMIの4種類に対応します。

いつもの壁紙
いつもの壁紙

電源を投入すれば特に設定も無く普通に立ち上がります。
おそらくPSO2 キャラクタークリエイト体験版をインストールするために初期設定は済ませてあるのだと思います。
そのほかバンドルソフトもインストールされているのでそれぞれ設定をしてあげれば良いと思います。


○作動音
やはりメッシュケースなのでパーツの発する音はダイレクトに聞こえてきますね。
それぞれの音について書いてみようと思います。

・ケースファン
普段は特にうるさいわけではないです。
ケースファンは4つもついていますが、回転数があまり高くないため(おそらく1300rpm)不快な音はしません。
頭に近いところにPCを設置する場合はファンコンなどを導入してファンの回転数を抑えた方がよさそうです。
おそらく極端に回転を落とさなければ冷却性能に問題は出ないかと思います。

・CPUファン
ベンチマーク中など高負荷時には一番CPUクーラーの高い風切り音が目立ちます。
メッシュケースこそCPUクーラーの交換は必須としたいですね。
おそらく注文時にオプションとして組み込みは可能かと思いますので是非選んでいただきたいです。

・グラフィックカード
ほかのファンの音にかき消されて近くで意識して聞いてもわかりづらいです。
冷却性能と静音性を両立したカードだと感じました。

・HDD
シーク音が目立ちますね。
メモリが8GBあるのでそうそうスワップすることはないと思いますが、やはりデータの読み書きはあるのでこの音が出るのは避けられませんね。
ゴリゴリとカリカリの間くらいでしょうか。コリコリ?
是非SSDをシステムディスクに導入してやりたいところです。

・電源
動いてるの?と不安になるくらい風量が少ないです。
ボトムレイアウト&独立エアフローなので環境的には良いはずですので、おそらく内部の温度があまり上がらないのでしょう。
無理なく動作させられるので安心感があります。


○動作温度
高負荷時の動作温度について。
※温度はOCCT読み

・CPU
高負荷時はファンが高速回転しますが、それでもコア温度は80度を超えてきます。
OCCTのPowerSupplyテストでは85度を超えてテストが強制終了してしまいました。
PowerSupplyテストは普通に使う分にはあり得ない負荷なので、問題は無いはずですが精神的にはよろしくないですね。
是非CPUクーラーを交換して60度程度、高くても70度までに抑えたいところです。
もしかしたらCPUコアとヒートスプレッダの接合方法がSandyBridgeから変更されたのも関係してるかもしれません。

・グラフィックカード
GPUコア温度は70度手前で落ち着きます。
問題ない温度かと思います。Direct CUIIの冷却能力は十分です。

・電源
先述の通り非常に風量が少ないのですが、ただ単にファンの回転数を絞ってある訳ではなく、その温度も排気口で40度ほどと発熱も少ないようです。
ちゃんと余裕を持ったチョイスなようです。


○ベンチマーク
所謂えくいんというやつです
所謂えくいんというやつです

まずはWindows7に標準搭載されているベンチマークソフト、エクスペリエンスインデックスを見てみましょう。
プライマリハードディスクの項だけ5.9とふるいませんが(SSDじゃないですからね)ほかは7.7~7.8と十分に高いスコアをたたき出しています。(最高値は7.9)

PSO2ベンチ
PSO2ベンチ

PSO2 キャラクタークリエイト体験版がもともとインストールされていますのでこちらも試してみましょう。
動作検証モードのスコアは27106。
設定は初期設定そのままです。
この数値は5000あれば快適に動作するようです。

くおりてぃ!
くおりてぃ!

簡易設定を5にしてみました。
スコアは16090とまだまだ余裕がありますね。

ふるえいちでぃぃいいい!!!
ふるえいちでぃぃいいい!!!

さらに解像度を1920x1080にしてみました。
結果は6031ときちんとボーダーを超えてきました。
従ってこのPCであればフルHDモニタで最高設定でも問題なく楽しめるということになりますね。
さすが推奨PCといったところでしょうか。

どんな感じかな~?
どんな感じかな~?

ここでちょっとSadyBridge版Core i7 2600Kとの比較をしてみましょう。
主なスペックと相違点はこんな感じです。
基本的にスペックはよく似ていますが、プロセスルールの微細化に伴うTDPの低下とメモリクロックのサポートの一段階引き上げ、内蔵GPUの高性能化が主なトピックですね。


そしてこちらがベンチマーク対決をしてみたところです。
大きく差がある項目はGPUも関係してきますのでこちらは参考程度に。(単体GPUを使用しています)
見ていただきたい項目はWEI、Chinebench R11.5のCPUスコア、3DMark VantageのCPUスコアです。
WEIは0.1の増加、ほかベンチは7~10%弱の性能向上を果たしています。
アーキテクチャに大きな変更を加えていないため、大幅な向上は見られませんが、順当に性能が向上しています。
TB時のクロックが100MHzほど定格では高いですが、2.6%ほどの向上ですのでクロック以上の性能向上があることがわかります。


○キャラクタークリエイト体験版
こちらについては以下からどうぞ。


ちなみに、キャラクタークリエイト体験版で作成したキャラクターはゲーム本編からも呼び出すことが出来ます。
声の選択などの追加要素がありますので一通りチェックしてからキャラクターを確定させた方が良いです。
本編ゲーム内のエステショップで髪型などは変更がききますが、顔、体型などは有料での変更になるので気をつけましょう。

ゲーム本編については別レビューとなりますので以下を参照してください。




○オネダンの話。
アプライドさんのラインナップの中に似たようなモデルがあるのでちょっとピックアップしてみましょう。
PathFinder WEB限定BTOモデル[C2]です。
http://www.applied-net.co.jp/shopdetail/073010000071/order/
スペックは
OS:Windows7 Home Premium 64bit
CPU:Core i7 3770
チップセット:Z77(小さく載っている画像からするとZ77A-G43かな?)
メモリ:DDR3-1333 4GBx2
VGA:NVIDIA GTX560(クロック、70mmファン搭載とのことなのでもしかしてLeadtekのWF GTX560 1Gかな?)
HDD:2.0TB SATA 6Gbps(Seagateあたりかなぁ? 7200rpmだと良いけど)
ODD:DVDスーパーマルチドライブ
電源:600W
以上のようなスペックで89,800円です。

対してレビューPCとの違いは
・OSがwindows7 Professional 64bit
・光学ドライブがBD-R
・VGAがASUSのOC版。
・メモリがDDR3-1600対応(メーカーサイトのスペックはDDR3-1333となっているのでもしかしたら部品調達の関係からDDR3-1600なのかも)
・HDDが1.0TB(唯一のマイナスポイント)
・電源が650Wの80Plus Bronze
・キーボード、マウスが付属
・PSO2推奨PC購入特典アイテムコード付属
で129,800円。

VGA、電源など品質の良いものを選んでいますが、正直差額4万円分の価値があるのかなぁ?というのが正直なところ。
OSを変更してWindows7 Professional 64bitにしても+3,000円で92,800円ですね。
以前レビューさせていただいたFF14推奨PCも1万5千円の差がありましたし、推奨認定取得のために価格に差があるのではないかというように勘ぐってしまいます。

ちなみにBTOカスタマイズ見積もりで同様の見積もりを出すと121,800円(ケースは違うものになります)。
するとレビューPCとの差額は8,000円となる訳ですが・・・やはりPathFinder [C2]の安さが際立ちますね。

オススメとしてはPSO2推奨PCと同じだけの予算13万円を用意し、PathFinder [C2]との差額4万円でOSをWindows7 Professional 64bitに、そしてCPUクーラー、SSD 256GBを追加するのが一番良いように思われます。(クーラー交換で保証が切れてしまうかもしれませんが・・・)
例としてアプライドの価格では
・Windows7 Professional 64bitに変更 +3,000円
・サイズ 羅刹 3,410円
・Crucial M4 256GB 18,800円
以上3点で25,210円。
残り15,000円弱でキーボードとマウスをそろえても良いですね。
それかモニタに予算を回しても良いでしょう。
別にパーツを調達した分組み込みは自分で行わなければならないので、その分の手間がかかりますが、PathFinder [C2]のお得感は鈍らないかと思います。

もしくは13万円程度の売価のつけられているもっと高スペックなPC(たとえばGTX670搭載モデルなど)を購入した方が良いと思います。

いずれにせよレビューPCはちょっと・・・というかだいぶお高い・・・と結論づけざるを得ませんね。



○総評
非常に性能も良く、パーツの質も一つ良いものを選んでいるのでちょっと良いPCを買いたい向きにはオススメかと思いますが、それを阻むかのように立ちはだかる4万円も安いPathFinder [C2]の存在。
値段の付け方に疑問を感じずにはいられません。
また、他社が次々とPSO2推奨PCを発表する中で当PCだけ(少なくともZigsowプレミアムレビュー対象の中で)大幅に遅れた理由が不明な点も気になるところです。

以上で私infychanのアプライド製 PSO2推奨PC プレミアムレビューを終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



infychanプレミアムレビュー

コメント (4)

  • トム様さん

    2012/07/01

    レビューお疲れ様です。

    ベンチマークで高いスコアを出してくれるなど、パフォーマンスは申し分ないPCだと思います。
    HDDなのに、起動が速いのにも感心しました。

    ただ、起動時の音は流石に気になりますよね。
    私は隣に置いて作業しているので、高負荷時でなくても音が気になってしまいます。
    infychanさんの仰るように、CPUファンが一番の原因なんですかね…私は別途CPUクーラーとファンコンの両方を導入してみた方が良いかなと考え中です。
  • infychanさん

    2012/07/22

    お疲れ様です!
    なかなか良いPCではありますね~

    ファンコンもあると良いですね。
    メインマシンと比べると中音、高音が目立つので私もファンの回転数落としたくなってきましたw
  • リンさん

    2012/08/07

    レビューお疲れ様でした。

    日記とかで皆さんがPSO2に励まれていると羨ましく感じます。

    私も当選した買ったーーー><
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