vingt-et-unさんのモチモノ一覧 (18)
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アヤクーチョの土の教会
民族工藝品の美
美術品や嗜好品を作ろうなどと意図されていない純朴さがゆえに、削り彫られ、捏ねて焼かれ、絞り染められた、見ようによっては単純で稚拙に...
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縄文土器片
縄文人の食生活を支えた代表的な道具
小学生になって自転車の移動距離が広範囲になったことによる賜物。画像のとおり土器片ばかりでありますが、小学3、4年生くらいの頃、家から...
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ファング族の仮面
モディリアーニが魅せられた仮面
このマスクは、中央アフリカ、ガボン共和国からカメルーンに居住するファング族によるものである。その抽象的な作風はアフリカ美術のひとつ...
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ニンバの仮面
パブロ・ピカソが愛した豊穣の女神
なんとも奇怪な相貌である。まず目につくのは、異様なほどに大きくせり出した鼻。遮光器形土偶を彷彿させる強調された眼。顔や乳房を縁どる...
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ドゴン族の扉
盲目の老人オゴテメリの語る神話の世界に繋がる扉
言葉から宇宙を生んだドゴンの創造神アンマは、粘土から人を造り出したという。創世記のヤハウェ神も同じく、「地の土くれから人を造り、彼...
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モシ族の仮面
自然を畏れ敬う心が表した無意識の美
モシ族はブルキナファソを中心にガーナ、コートジボワールなどの西アフリカ、サバンナ地帯に居住する民族。この60cmを超える一木彫りで...
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セヌフォ族の仮面
モディリアーニが描く女
をどことなく彷彿とさせる40cmほどのマスク。彩色はなく経年による湿り気を感じる深い艶が美しい。セヌフォとしたが確証があるわけでなく、...
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プレプレの仮面
無垢な祈りのかたち
バウレ族は元々東方のガーナに住んでいた部族で、約200年ほど前にコートジボワール東中部にやって来たと言われる。バウレ族の祖先が移住して...
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牛の置き物
聖牛ナディーンではなさそう
どう見ても牛に乗っている二人?は、シヴァとパールバーティには見えません。しかし神秘的です。一目見たその刹那、欲しいと思わせる強烈な...
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チマヨ織のラグ
民藝品が好きなのは20代の頃から
だったようで、買い集めたアフリカの仮面や泥染めの布やイカットやらでそのうち商売が出来るかもしれない(決して売ったりすることはないと...
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アクアバ人形
神の加護のもと
ガーナのアシャンティ族やファンティ族といったアカン語系の部族の伝説では、その昔、アクアという名の女性が妊娠した時に、このような人形...
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彫像 アフリカの母子像
母の祈り
目の周りは刺青なのであろうか。遮光器土偶を思わせる容貌の母子像。木製で高さおおよそ30cm。産地などの詳細は不明なのですが、そのデ...
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仏陀坐像
「邂逅も、縁であり、偶然ではなくすでに必然だった」
長い前置き 会社への通り道にアンティークショップが出来ていた。開店前のガラス窓越しに店内を覗いてみると、店の奥の仏像が目にとまった。...
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ガネーシャ
歓喜天
破壊、殺戮、恐怖を司る神シヴァのもっとも熱い愛を受ける美と愛の神、パールヴァーティが自らの垢をもとに創った美男子の息子。母から入浴...
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ブラス製の神様
家の神様
あまりの神々しさに一目惚れしてしまい購入しました。非売品だったのですが、お願いして売っていただいたものです。何に使用するモノかは正...
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モロッコのランプ
黒蜥蜴
羊の皮にへナと呼ばれる灌木から採られる染料で、デザインされたランプ。モチーフのトカゲが神秘的で気に入って購入。購入した当初、独特の...
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岩手の黒牛
ミノタウロス・・・
北のまほろば岩手県に仕事で出かけた際、ついでにと立ち寄った「牛の博物館」で購入。牛頭の神(?)、お守りとして飾っております。ところ...
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中国の木彫り額
蝙蝠と桃
数年前に出張で訪れた上海で。好きな動物の蝙蝠と大好物の桃がモチーフだったので、自分の土産にと、彫られている文字の意味も深く考えずに...