Coccoの初聴は「強く儚い者たち」だったですが、
そのインパクトと抉る様な歌詞にやられました。
しかしずーっと聞いていると頭がおかしくなるので、持ってるのはこのアルバムだけ。
美しい旋律の中に、死や絶望、堕落、黒いドロドロしたものがたっぷり詰まっています。
Coccoって、良いよね~と遠くを見ながら言う女子には
ちょっと気をつけたほうがイイかも?
破壊と混沌と絶望にあこがれているだけならまだいいんですけどね…。
1stの方がもっと、キツイらしいです。
(聞いた気がしますが覚えてない)
このアルバムは、自らの哀しみをナイフで抉り続けた後、少しずつ諦観・達観の境地へと
登って行き、傷は抱いたまま「ゆっくりお眠りなさい」と
撫でさすっているかのような、そんな雰囲気の楽曲です。
アルバムの題「クムイウタ」とは、「子守り唄」の琉球方言だそうです。
******** 収録曲 *********
1.小さな雨の日のクワァームイ
2.濡れた揺籃
3.強く儚い者たち
4.あなたへの月
5.Rose letter
6.My Dear Pig
7.うたかた。
8.裸体
9.夢路
10.SATIE
11.Raining
12.ウナイ
**************************
-
購入金額
3,045円
-
購入日
1998年頃
-
購入場所
makibisiさん
2012/03/16
> そのインパクトと抉る様な歌詞にやられました。
私も、初聴はこの曲ですね。w
インパクトがかなり強かったです。^^;
そして、この曲しか知らないかも?!><
UDさん
2012/03/16
昔が強烈過ぎたんだよな…。
ふじしろ♪さん
2012/03/16
このフレーズで、そう歌っちゃうの?!
という衝撃を受けましたw
お姫様ひどいですよね><
インパクトが強すぎて、他のは聞いても覚えるほどではなかったのかも
知れませんねw
UDさん>
やっぱり、このアルバムが最強ですね。
最近のは聞いてすらいないかもw