ナムコのレジェンドとも言うべきアクションゲーム(公称ではアクションRPG)。
1985年にファミコン版が発売されました。
プレイヤーは《ドルアーガの塔》の最上階を目指します。
基本操作は簡単で、十字キーの移動とボタンによる剣/盾の切替のみ。
塔を登るためには、各階に落ちている鍵を拾って扉を開く必要があります。
また、さまざまな条件で出現する宝箱から必須アイテムを取得しておかないと、
ラスボスであるドルアーガを倒すことができません。
という訳で……
本作の醍醐味は、(誰が何と言おうとも)宝箱の出現条件を発見すること!!
当時、友達と夢中になって探していたことを懐かしく思います。
もうひとつ付け加えるならば、裏面で遊べたことも素晴らしい魅力でした。
※2013年11月06日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
4,900円
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購入日
1985年08月06日
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購入場所
まーくんZさん
2012/05/15
東京創元社が3部作で出していたゲームブックが懐かしい。
ちゃんと60階分あって、なかなか楽しめました。
自宅に、あれをマッピングした方眼紙がまだのこっていたはず。
千里一歩さん
2012/05/15
サイコロや鉛筆、メモ帳も必携でした(笑
hideさん
2012/05/16
MAP書いてJR神田駅の近くのゲーセンでよくやりました
ファミコン版も買っちゃいました
まだ持ってますよ、ナムコのゲームは通し番号があったんで全部
そろえようと躍起になっていましたね
千里一歩さん
2012/05/16
ナムコのナンバリングは、コレクション意欲をそそりましたよね。
かげちゃんさん
2013/11/23
クリアする人は攻略本なしでもクリアできるんですよねえ...
千里一歩さん
2013/11/23
ゲーマーの中には、ある種の才能をもった方々が居ますよね^^; その才能に着目した米軍が無人機を操縦させるためにゲーマーを募集している、という記事を目にした覚えが…w
Schrödingers Katzeさん
2013/12/02
おぺれーしょんむーんげーと?w
このゲーム、移植されるたびに宝箱の出し方に微妙な違いが…。
ゼビウスなステージのある機種とかw
小沢さんの作った没曲に、ソレに会うようなゲーム作るって遠藤さんが作ったとか作らなかったとか。
実は「こんなに売れるはずじゃなかった」作品らしいのですけどね。
千里一歩さん
2013/12/02
調べてみると、米軍が「ゲーマーを募集している」ことは私の勘違いでしたが、「ゲーマーに関心を持っている」のは間違いならしいです(ソースはこちら)。
移植のたびにアレンジされているだけでなく、『テイルズオブデスティニー』(PS)だったと思うんですが、隠しダンジョンで『ドルアーガの塔』が遊べたりしますよねw
「売ること」を狙って企画したゲームが大当たりしたことはありません!w
パッチコさん
2014/05/01
ゼビウスとかも裏ストーリーとかあるし、ほんとうに面白い時代でした。
このゲームは攻略本市場の貢献を果たしましたね。
千里一歩さん
2014/05/01
想像力という点では、恐らくテーブルトークRPG(ダンジョンズ&ドラゴンズ)の普及が大きかったと思います。コンピューターゲームという点に絞ると、ウィザードリーの影響が一番でしょうね。「世界の創造主」になったつもりで開発できたことが、面白いゲームを生み出せた要因のひとつではないでしょうか。
攻略本市場を開拓した点では評価できますが、これ以降は攻略本を前提にしたゲームが濫造される原因にもなりましたね^^;