1987年にスクウェアから発売されたファミコン用のロールプレイングゲーム。
ドラクエと並び称されるシリーズの第1作。プレイヤーは6つの職業から4人の戦士を選んで冒険を始めますが、当時はまだ、日本製RPGでキャラクターを選択(作成)できることは珍しかったように記憶しています。
戦闘システムは、攻略性を備えている(例えば敵の属性を見極めて攻撃すると、効果的なダメージを与えられます)だけでなく、視覚的に訴える演出でした(武器を振って攻撃したり、魔法エフェクトが発生します)ので、当時は大きな驚きを覚えました。
全体的に難易度は高めに感じますが、ラストダンジョン(過去のカオス神殿)は特に厳しかったように思います。途中でセーブができないうえに、撤退できる魔法を切らしていると入り口に戻ることができず、進むも地獄退くも地獄の事態。いま振り返ってみると、ずいぶんと時間を浪費していますね(笑
■ シリーズ作品(FC限定)
※2013年11月22日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
5,900円
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購入日
1987年12月18日
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購入場所
かげちゃんさん
2013/11/23
千里一歩さん
2013/11/23
ラストダンジョンまで攻略してセーブデータが消えたら、心も折れますよね^^;
yapaseさん
2015/11/26
なぜかファミコン時代のこのゲームを予約して発売日に買ったんですよ。
ラストダンジョン付近は逃げるか癒しの杖で回復ばかりしていた記憶があります。
千里一歩さん
2015/11/26
コメントありがとうございます。
当時はDQの影響で、新タイトルはRPGであれば注目されましたからね。予約して発売日に購入されたのも不思議ではないかと……(*´ー`)
DQはRPG初心者でも楽しめるように難易度が低めでしたが、FFは逆に高めでしたよね。視覚的に訴える演出の戦闘システムや転職、飛空船、バッテリーバックアップの採用など、様々な点でインパクトをもたらしたタイトルだったと思います。