いわゆる、P54CのクラシックPentiumです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】100MHz
【コードネーム】P54C
【製造プロセス】0.35μm
【L1/L2キャッシュ】16KB/無し
【コア電圧/TDP】3.3V/不明
【主な拡張命令】なし。敢えて言うならx87(笑)
【Socket/Slot】Socket5/7
【OPN/sSPEC】SX963/SSS
【リリース時期】1995年頃
【参考ページ】1995年発売のFMV
http://www.fmworld.net/product/former/dp9511/dph.html
懐かしいクラシックPentiumです。
私はCyrix6x86やAMD K5/K6を使用していた為、自作PCでは組んだことがありません。
でも、メーカー機ではダントツのシェアを誇っていた為、DESKPOWEや98Canbeで使用したことはあります。
この頃はWindows95が全盛期だったので、この程度のCPUでも軽快に動作していました。当時は動画を扱うこともほとんど無く(音楽ではMP3も無かった)ので、ビジネスライクな使い方や、28.8Kbps程度のモデムでのインターネットが中心でしたので、あまりパワーが要らなかったのかも知れません。
(まあ、2年も経てば力不足感&悲壮感が漂いましたが・・・・)
当時のCPUは、CPU本体に2次キャッシュは内蔵せず、マザーボードのPBSRAMなどを使用していました。FSBと同じ速度なので、ほとんどメモリと速度が変わらないのですが、それでも体感差は大きかったです。
クラシックPentiumは、セラミック製なので、まさに石という感じがしますw
CPUの裏面にESと書いてありますが、エンジニアサンプル品なのかな?
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購入金額
0円
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購入日
2000年頃
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購入場所
誰かに貰ったものか、ヤフオクのおまけだったと思う。
退会したユーザーさん
2011/10/27
これに憧れておりました。
100で動くなんて、どのくらいの速さなんだろなぁと想像していた90年代が懐かしい。
今はフツーにGhzな時代になりましたね!
ふっけんさん
2011/10/27
9821を使っていたときは、100MHzの到来は凄く感動的でしたねw
Athlonが1GHzを出したときも良かったなぁ~。
次に感動するのは10GHzでしょうね(^^;