レビューメディア「ジグソー」

藁コアより消費電力が低減された北森セレロン(;=゚ω゚)=333

IntelのSocket478用CPUの「Celeron 2GHz」です。
数年前に投売りされているのを購入しました(;=゚ω゚)=333

【モデルナンバー(実クロック)】2GHz
【コードネーム】Northwood-128K
【製造プロセス】130nm
【L1/L2キャッシュ】32KB/128KB
【コア電圧/TDP】不明/52.8W
【主な拡張命令】SSE/SSE2
【Socket/Slot】Socket478
【sSPEC】SL6RV
【リリース時期】2002年9月
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020921/etc_...

Northwoodで登場した、最初のCeleronです。
それまでのWillametteコアのモデルに比べ、製造プロセスが0.18um→0.13umへと細分化され、結果、クロックが上昇しているにも関わらずTDPが10W以上も低減されています(;=゚ω゚)=333

性能的には同コアのPentium4を3割程度遅くしたイメージで、ネットバーストでかつ、L2キャッシュが少ないということもあり、体感速度はもっさりとしていました。(もちろん、845G等、グラフィックの遅いチップセットと組み合わされることが多かったということもありますが・・・)


性能が芳しくないせいか、或いはPentium4にアップグレードした方が多いのか、中古での値崩れが激しく、2007年頃には数百円程度で売られていたと思います・゚・(つД`)・゚・ でも、まだ、WinXPとOfficeXPの組み合わせで、使われている企業様も多いのではないでしょうか(^^;

このCPUはFSB400MHzまでにしか対応していない古いマザーの為に買いました・・・が、使わずそのまま眠っていました(^^; 今からマザーの動作確認を兼ねて組んでみますw
  • 購入金額

    200円

  • 購入日

    2007年頃

  • 購入場所

    じゃんぱら

15人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • ネイエフさん

    2011/08/08

    このころのセレロンと今のセレロンを比べてはいけませんねぇ…
  • ふっけんさん

    2011/08/08

    ネイエフさん

    CoreアーキテクチャのCeleronは素晴らしいですね。
    Windows7で使っても、十分な速度で動作しますし、発熱も少なくて(・∀・)イイ!です
  • 名湯さん

    2011/08/08

     セレロンも、ソケット370の頃はお手ごろで、Pentiumと比べても悪くないという、印象があります。

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