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詳細がわかるかと思います

だめだ、一気に読み終えてしまった・・・・
（計2時間半たらず・・・あぁ、もったいないことしたかも）

絵だけでなく随筆もおもしろいです、モクモクと読んでしまうくらい。

ホテルマンやタクシー・オートリキシャー（原動機付き三輪みたいなの）のドライバーさんらとの会話や交渉に「変わらないインドらしさ」が見えますし、
河童氏の感想や考えとかもおもしろい。

絵も、ホテルの間取りだけでなく、
風景画や壁の彫刻のもあって、詳細ですばらしいの一言。

（ホテルの絵を描くことで
　宿泊不可と言われたところに泊まれて、
　かつ料金割引になったのもわかるかも　）

読んでしまうと「行かなくては」と思ってしまう本
（"バックパッカートリガー"を引きそうになるのを、
　必死で抑える必要が出る本です）

河童さんの視点は面白いですよね。
ヨーロッパ編でも、よくそんなところ見てるな～と感心するような記述がはしばしにありました。インド編も読んでみたいです！

しかし、やはりトリガーを引きそうになってしまいますか。
危険な本ですね…（笑）