■ VDC-01W | V60透過ドリッパー01セラミックW | HARIO株式会社
「珈琲粉の層が深くなる「円すい形」が、しっかり旨みを抽出します」と
HARIOのサイトで謳われているように、このドリルの鋳型形状が
製品のアイデンティティとなっています。
考案したHARIOのデザイナーの方やその主張を評価したコーヒー通の方々
にとっては、「ドリルの鋳型」であることがすべてでしょう。
あと、『ゲッター2』の『ドリルアーム』や『サンダーバード2号』の輸送ポッド
から出てくる『ジェットモグラ』を彷彿とさせるシルエットを
コーヒーを入れるたびに拝めるから、という理由でコレを買う人々も
一部いらっしゃるかもしれません。
しかし、ワタシにとってはもうひとつ日常生活で欠かせない働きをしてくれています。
そう、この時期は愛用の湯たんぽにお湯を注ぎこむ漏斗としても使っているのです。
朝は珈琲を淹れる際の相棒として、夜は寝床の友に命を吹き込むガイドとして。
控えめに「有田焼JAPAN」の銘が貼り付けられています。
こんなふうに沸騰したてのお湯を湯たんぽに流し込む漏斗として日用の実用に
耐えられるのも Made in Japan のなせる業でしょう。
【2014.05.21 追記】
コーヒーをあまり飲まなくなったので、パール金属のドリップポットと一緒に売却しました。
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購入金額
840円
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購入日
2011年02月04日
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購入場所
Amazon.co.jp
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