レビューメディア「ジグソー」

朱い狂気

囁きシリーズは手法としてはライトノベルで使いそうな手法を採用しています。
したがって、かなり読み手を選ぶ作品です。
本格派としてギリギリのラインでしょう。
このラインを突破したらもうライトノベルになってしまいます。

という感じの意欲作。
ライトノベルが普及していたこの頃に良くこの手法を採用したなぁと感心してしまうほどです。

んで、肝心の内容ですが例の如く犯人は分かりやすいですが、犯人を包む狂気に心底怖い思いをします。
犯人に感情移入する事は到底出来ないのですが、「もし自分が同じ立場に置かれたら?」と考えると果たして自我を維持できるかどうか疑問です。
というくらい犯人の背景が練りこまれた構成になっています。
納得できる出来ないは個人差になると思いますがね(^^;
  • 購入金額

    750円

  • 購入日

    2007年頃

  • 購入場所

    どこかの本屋さん

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ20MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが20MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから