実際には、いい音で聞けるヘッドホンが欲しいと思ったのが始まりなのですが、現在使用中のサウンドカード(Sound Blaster X-Fi XtremeGamer)に直接接続する予定でした。しかし、色々なサイトで情報を集めていくうちにヘッドホンアンプを通さないと音が小さかったりするなど見聞きしました。
そこからこちらの製品に出会いました。
ヘッドホンについても色々な情報を集めた結果、ATH-A900に決めましたので、どうせならaudio-technicaで揃えてみようと思い、こちらの製品にしました。
外観については、本体上面(写真だと黒い部分)が透明な板になっており、使用時に中の青色LEDが光って、ハイテクな雰囲気です。私としては好きな外観なので、まぶしいなど感じませんが、CDケースなどを置いて隠す方もいるようです。
性能については、初めてのヘッドホンアンプですので、他機種との比較ができず申し訳ありませんが、それまでの環境(SoundBlasterにイヤホン直差し)に比べると、音の厚みや音量など増したように感じます。同時にヘッドホンでの使用を開始したので、より一層PCで再生する音楽の印象が変わりました。
入力系統(RCA端子)が1つと、出力系統が3つ(ステレオミニプラグ、ステレオ標準プラグ、赤白のRCA端子)あります。SoundBlasterからはステレオミニプラグで出力し、ステレオミニ→RCAとなっているケーブルを用いてAT-HA20と接続しています。
入力が1つに対して、出力が3つありますが、切り替え機能はありませんので、スピーカーから出したい時に、同時につなげているヘッドホンがなっているなんてことも、よく起きています。が、自分はわずらわしさと、端子の痛みを気にしているので、許せる範囲かなと思っています。
長くなりましたが、こちらの製品でより音に対する意識や、楽しさを感じているのは間違いありません。
ヘッドホンアンプを初めて知った方、購入したい方などありましたら、是非体験してみてください。
他機種購入の目処は立っていませんが、よい製品がありましたらコメントくださると参考にさせて頂きます。
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購入金額
12,000円
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購入日
2011年07月30日
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購入場所
amazon
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