■■一般のプレーヤーとの違い■■
■本体前面にUSBポートが搭載されている事
USB対応のHDDやUSBメモリなどを接続すれば、中に保存されている動画・音声などのデータをプレーヤーを通して再生することができる。
■本体背面にLANポートが搭載されている事
自宅にネットワーク環境がある場合、そのネットワークに参加することで、PCやBuffalo社製のNASに保存されている動画・音声データをネットワークを介してTV上で再生することができる。さらにこの機種は無線LANにも対応しており、最大54Mbpsでの接続も可能。
■D4端子が装備されている事
最近のプレーヤーはD端子だけでなく、HDMI端子も普通に搭載されていますが2006年当初はあまり搭載された機種は多くなかったかと思います。最近の薄型液晶TVであれば、D4端子も利用できる機種が多いので非常に重宝します。
■再生できるフォーマットが豊富な事
これがメインだと思いますが、通常のDVDプレーヤーではDVDやVIDEO-CD、音楽のアルバムなど製品として販売されているメディアの再生しか出来ない機種がほとんどだと思います。
この機種のすごいところは、上記でも触れましたがUSB対応機器やネットワーク上のPC・NASなどからのデータ再生が可能なのですが、その再生できるフォーマットが半端ではなく豊富なことです。
たとえば一例であげればこのようなフォーマットに対応しています。
・音声:mp3 / mp2 / ogg / wav / aac / wma
・動画:mpg / mpeg / mpe/ avi / m2v / vob など
なんといってもすごいのが、DivXやXviD、WMV9などのエンコード形式に対応していることだと思います。
対応フォーマットが多すぎて全てを載せるのは大変なので、下記
リンクから対応表を見て見てください。
LinkTheater PC-P3LWG/DVDの仕様について
この機種を起動するとこのような画面が表示されます。
1.本体に搭載されているディスク
2.ネットワーク接続された機器
※私が持っている持ち物に玄箱(KURO-BOX/HG)を接続した状態です。
さらに認識しているディスクを選択するとこのような画面が表示されます。
後は自分で再生したい項目をリモコンで選択すると、保存されているフォルダ・データの一覧が表示されるので、再生させたい項目を選んで再生させます。
本来はPCへPCast Media ServerというLinkTheater専用のソフトをインストールすることで、PCに保存されたデータをLinkTheaterで再生できるのですが対応するOSがWindowsXPまでとなっているのが残念なところです。
現在メインで利用しているPCのOSをWindows7 Ultimate(64Bit版)へアップグレードしてしまったため、PCast Media Serverはそのままでは利用できませんが、Windows7特有のXPモードを利用すれば何とかなりそうです。
(最近OSを入れ替えたばかりなので、まだ設定は出来ていません・・・)
まぁ・・・玄箱であればOSを問われないので、映画などの再生は玄箱任せでいいのかなーっと思います。
このLinkTheaterの接続でがんばったことが1つだけ・・・
それは、『LAN配線』です。
LinkTheaterは寝室に設置しているのですが、PCや玄箱などの機器はほかの部屋(隣の部屋)にあります。
隣の部屋なので無線LAN接続でもいいかと思ったのですが、壁が鉄筋のためか隣の部屋まで無線LANがうまく飛びませんでした。
賃貸のマンションなので・・・さすがに壁に穴を開けるのはまずいかな・・・と思い、最初は出入り口のドア下をくぐらせようとしましたがやはり隙間がなく挫折・・・。
最後に思いついたのだが、出入口がだめなら一度外に出すか???でした。
住居は4F建ての4Fで、寝室側には小さなベランダがあるのですが、PCの部屋には出窓しかなく、配線が出せる場所といえばエアコンダクトだけでした。
仕方ないので、エアコンダクトの粘土を少しずらしてLANケーブルをいったん屋外へ出し、物干し竿に粘着テープをつけてLANケーブルを引き寄せ、寝室側のエアコンダクトからケーブルを挿入し無事接続できました!
TVも地デジ対策で日立の液晶TVに買い換えたので早速D4端子で接続。
快適になりました~。
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購入金額
25,410円
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購入日
2006年05月頃
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購入場所
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