以前カラープリンタとして
を導入する前、EPSONのMJ-910Cを使っていたことがありました。
PCがPC-9821Xa13一台だったときは直結で問題ありませんでしたが、前メイン機であるV700JD4を手に入れた後は、2台をつなぎ替えて印刷。
つなぎ替えはめんどくさいし、あまり頻繁だと端子側の耐久性も心配。→LAN接続にできないか?
そこで思い出したのが当機。
これはセントロニクスの36ピン対応のLANアダプタ。
設定も簡単で対応OSも広い。Windows95だったPC-9821とWindowsXPだったV700JD4の共存も可能。
どちらのPCからもつなぎ替えなく、印刷が可能な夢のような1年余り....
その終焉は突然でした。
私がPCラックの後ろに回って作業をしているときに聞こえたいやな音。
⇒⇒⇒「バキ」
あれ?プリンタサーバがぐらぐらしてる....ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ折れてる。
このプリンタサーバはプリンタのセントロニクスプリンタポートに直挿しする構造。
当然プリンタ後方には約10cmの突起(本機)ができます。
それに作業中誤ってあたってしまったみたい。
...本機はきちんと頑丈に作ってありました。
その代わりMJ-910C側のプリンタケーブルを固定するバネの部分が根本からへし折れておりました。
...本機を取り除きプリンタケーブルをMJ-910Cに接続し、テープで養生することで約3年間耐えました。
でも、PC-9821Xa13から印刷する機会がほとんどなくなったことと、USB接続のモノクロレーザーLP-1900を手に入れた事で、通常の印刷はそれを使い、インク詰まりが頻発しだしたMJ-910C自体を使う事が激減、本機もそのままお蔵入りに。
次に買い換えたカラープリンタEP-901Aは無線LAN搭載でそもそも本機不要、では複数台になった家のPC環境でLP-1900をLAN化するのもかつてのトラウマ(バキ)が....
ということで、私設博物館死蔵品です。LP-1900以外ではプリンタポートもないし...復活の予定は「ありません」
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購入金額
7,000円
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購入日
2005年頃
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購入場所
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