PCI Express x1対応の、ごく普通のSATAインターフェースボードです。
コントローラーはSiliconImage製SiI3132CNUで、SATA 3.0Gbpsに対応する2ポート増設の製品ということになります。
一応BUFFALOのロゴがシルク印刷されていて、基板にBUFFALOの製品名も印刷されているということで、この製品向けに専用設計されているようです。
Boot ROMがジャンパピンで切り替えられる
今となってはSATA 6Gbpsに対応しておらず、性能的に何かを期待出来るような製品ではありませんが、光学ドライブやデータ置き場のHDDを接続する分には十分な内容ではあります。
他社製品でもよくある構成のカードではあるのですが、なかなか面白いのはBoot用BIOS ROMをジャンパピンで有効化/無効化出来るという点です。OS起動に関係の無いドライブを接続するのであればBoot ROMを無効化しておくこともできますし、ユーザーや環境によってはなかなか便利な仕様となっています。
あまりオンボードデバイスが満載というマザーボードで無ければ、SATAのポート数は6ポートというものが多いのですが、私の場合はHDD/SSD/光学ドライブの合計では6台を超えて搭載することが多く、このような単機能インターフェースボードも案外利用価値があるため、格安品を見つけた場合には極力買っておくようにしています。
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購入金額
100円
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購入日
2015年02月07日
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購入場所
じゃんぱら
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