DVDオーディオ/ビデオ・SACDプレーヤーという名称になっていますが,要はDVDプレーヤーです.
それに,DVDオーディオ(既に死滅した?)とスーパーオーディオCD(これも絶滅危惧種?)も再生可能です.
そんなDVDプレーヤーなので,10年くらい前の機種になります.
HDMIなんて物がなかった時代です.
i.Linkは,ケーブル1本で,マルチオーディオが可能になり,フルデジタル転送可能になりました.
ただ,バックパネルを見てもらうとわかりますが,今となってはとても古いインターフェイスばかりです.
そんなi.Linkの音を聞いてみたくて,まずは,DVD オーディオ/ビデオプレーヤーの本機を購入しました.
もちろん,DVD再生機としての実力も高いです.
ただし,i.Linkでのオーディオ再生には,アンプもi.Linkに対応している必要があります.
セットで発売された.AVマルチチャンネルアンプ VSA-AX10i-N は,定価46万円と手が出ません.
そのうち,中級機も出るだろうと期待して...
今は,DVDレコーダーでDVD再生するのが多くなりましたが,時々こちらで見ることがあります.
画質は接続方法に依存してしまいますが,色に関しては,こちらの方がはるかに綺麗(彩度が高く,輪郭のボケも少ない)です.
カテゴリーは,DVDプレーヤーですが,CDプレーヤーとしての実力も高いのが特徴です.
CD再生時は,ビデオ回路OFFという機能もあります.
【特徴】
・プログレッシブ映像をさらに高品位に再生する業界最高水準の高画質14bit 108MHz映像6chDACを搭載。
・映像ノイズを押さえるNoise Shaped Video技術を採用。
・こだわりの画質調整を実現するパイオニアオリジナルLSI「VQE7」搭載。
・DVD-Audio、SACDのデジタル伝送に対応したi.LINK端子を装備。VSA-AX10i-NとIEEE1394ケーブル一本での高音質伝送を実現。
・次世代オーディオ規格、DVDオーディオとSACDに対応。
【仕様】
・再生可能メディア:DVDオーディオ、スーパーオーディオCD、DVDビデオ、DVD-RW(VRモード)、DVD-R/DVD-RW(ビデオモード)、CD-R/CD-RW、ビデオCD、 音楽CD、DTS-CD、MP3フォーマットで記録されたCD-R/RW
・外形寸法:420(W)×103(H)×278(D)mm
・質量:5.1kg
・消費電力:14W(待機時0.25W)
・出力端子:コンポーネント映像出力端子1系統、S2/S1映像出力端子2系統/映像出力端子2系統、D1/D2端子1系統
・デジタル出力端子: 同軸出力端子1系統/光出力端子1系統
・音声出力端子:アナログ2ch1系統/アナログマルチch(Lf/Rf/Ls/Rs/C/SW)1系統
・i.LINK入出力端子2系統
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
リーダーさん
2012/06/16
パイオニアさんの担当さんに見せたらすごく喜びそうな逸品です。
当時は革新的な製品だったのでしょうねえ(^^
400もちもの登録記念にふさわしいです
harmankardonさん
2012/06/16
マイナーな製品ですけれど,リファレンスデザインモデルだと思います.
Sheltieさん
2012/06/16
そう言えばDVDオーディオとSACDは両方とも流行りませんでしたね。PS3の初期型でSACD再生対応しているので一度試してみようと思っていたのですが存在を忘れてました(>_<)
harmankardonさん
2012/06/16
最近,高音質音源が注目されていますが,10年くらい前はかけ声だけでしたね.
PS3はいろいろな面で侮れない存在です.
ふっけんさん
2012/06/16
結局、CDを超える高音質な音源はネット配信程度でしか手に入らないですね(^^;
harmankardonさん
2012/06/16
結局,物理媒体の時代は,鶏と卵の世界です.
今は,ネット配信がありますので,ONKYOみたいに継続出来ているんでしょうね.
mr_osaminさん
2013/12/26
PCM変換可能?)ので、プレイヤーに搭載されたDACの力量が問われることになりますよね。
そこが若干悩ましい。
そのうち、SACDアナログ再生出力をAD変換し、DSDファイルに落として聴いてみたいです。
mr_osaminさん
2013/12/26
どうやるか?
たとえばこれ、
PCMデータになっちゃうかwww
あとは、こういう手も。こちらが本命?
これだと、DSDファイルで保存されるので、
これで聴く。
KORGの術中にハマりそうw
harmankardonさん
2013/12/26
DSDはLPCM変換しちゃうと,DSDの良さが無くなってしまいますから,SACDは専用機で聴くしかないですね.
DSDとLPCMは,別々にそれぞれの良さを楽しむことを考えた方が良いのかもしれません.
mr_osaminさん
2013/12/26
>DSDとLPCMは,別々にそれぞれの良さを楽しむことを考えた方が良いのかもしれません.
そこが悩みどころでして、本当は好みのDACを組み合わせて聞ければイイなぁと
思っているんです。
SACDプレイヤーも最近のローコストの専用機が欲しいとも思っているんですけど、
たぶん、DACが・・・
などと、余計なことを考えていたりして。
harmankardonさん
2013/12/26
そうなんですよね.
SACDは,安価なユニバーサルプレイヤーでも聴くことが出来るのですが,そうするとDSDの良さがわからない結果となりますね.
そうすると,LPCMをPCで聴いている方が幸せということになってしまいます.
好きなアルバムの配信が,DSDとLPCMの選択できる様になる日を,待ちましょう!
mr_osaminさん
2013/12/26
DACはアナログ時代のカートリッジのようなもの。
と、比喩する方もいらっしゃいます。
私はかなり同意です。
自分で製作したDACを組み合わせて聴く。
それも楽しみの1つだと思っています。
なので、SACD再生環境もそういった自由度がもっと広がるといいな、と思っています。
(じゃないと、プレステでゴニョゴニョして裏技でDSD抽出して・・・となるので)
harmankardonさん
2013/12/26
今の時代に,SACDの考えは古いですよね.
mr_osaminさん
2013/12/26
ネットでDL販売など活発になってくるんじゃないでしょうか。
それを期待しています。
harmankardonさん
2013/12/26
少し,風向きが変わっていますから,期待して待ちましょう!
mr_osaminさん
2013/12/26
harmankardonさん
2013/12/26
SONYも本気っぽいですからね.
mr_osaminさん
2013/12/26
ワタシは、SONYの本気が他の家電メーカーに波及していろんなメーカーから
意欲的な製品が続々登場してくれることを期待しています。
どこもハイビジョンTVとか3Dとか、そっちに傾注してしまった煽りをくらって
疲弊してしまっているのが残念でならないです。
映像は、何度も見ないんですね。
けれど、音楽は何度も聴く。
リピート性の高いメディアなんです。
なのに、オーディオ関係に一向に力を入れない各社の先見性の無さに呆れています。
ここいらで、大きく方向転換して我々をワクワクさせる製品を出して欲しいのですよ。
harmankardonさん
2013/12/26
今回は,少し期待してみましょう.