カードリーダーライターの多くはドライブがメディアごとに4~5つも増えるのですが、このFA404MはCFとMicroDriveで1つ、SD、MemoryStick、スマートメディアで1つ、合計2つのドライブしか増えません。不要なドライブが増えないのはメリットです。
今時FDDを使う事はあまり無いと思いますが、WindowsXPのセットアップ時にF6キーでドライバの追加をしたい場合には必須ですので、無いと困ることがたまにあったりします。とはいえ、セットアップ時にはUSB接続のFDDでも十分なのですが、内蔵しておくにはFA404Mの方が便利かと思います。
とはいっても、今ではフロッピーディスクなんてメディアすら持ってないよ!って方も多いと思いますし、すでに絶滅しかけているメディアなような気もします。
FlashROMを搭載していますので、ファームウェアのバージョンアップで新しい規格のメディアに対応可能なのも特徴です。
初期型を購入したのでSDHCに対応しておらず、他の製品に買い換えてしまったのですが、あとから「SDHC対応」とWebサイトに書いてあったので、あれ?と思って調べたら、ファームウェアのアップデートで対応出来るのを知った次第です…
USBコネクタは私の持っている初期型は+5VとDATA2本がセットになっており、GNDだけ切り離された配線になっています。現在のバージョンではすべてのピンが独立している仕様になっています。
最近のマザーボードはUSBヘッダピンのピンアサインはほぼ同一の仕様になっていますが、一部独自仕様のものがあったりするので、配線は面倒ですがこのような仕様は便利かと思います。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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