レビューメディア「ジグソー」

MDならではの心地よい音

 

SONYのミニディスクデッキ 今も完動品ですが、ほぼ稼働することはありません。

 

ある理由でYAMAHA製のミニディスクデッキがお店用として導入されたのを機に

これは居間に移設されました。

 

やはり、ほぼ稼働していないSANYOのVHSデッキと、SONYのBetamaxデッキの間に

積まれております。

 

でも、たったヒトツの欠点を除けば、このSONYはYAMAHAのそれより気に入ってるんです。

更新: 2026/04/03
機能性

MDウォークマン CD/MDラジオ 車載器 用途は広かった

 

光デジタル接続・アナログ接続のどちらかを選んで、CD等の外部音源をディスクに録音しますが

 

それまでのカセットテープとちがい、録音後に様々な編集機能を持っておりました。

 

分割 (Divide): 曲の途中にトラックナンバーを付けて分割する。

 

結合 (Combine): 分離した曲を一つにつなげる。

 

移動 (Move): 曲順(トラックナンバー)を入れ替える

 

消去 (Erase): 不要な曲を削除する。

 

グループ機能: フォルダのように、曲をグループ単位でまとめて管理・再生できる機能。

 

文字入力: 曲名やディスク名(タイトル)をアルファベットやカタカナで入力し、表示できる。

 

MDそのものにタイトルを付けることができるのはもちろんですが

 

トラックごとに曲名を付けることも可能です。

 

わたしは使ったことがありませんが、デッキにキーボードを繋げば、入力はより簡単になります。

 

 

録再ボタン群の左にある ダイヤルと四隅のボタンで操作入力を行いますが

タイトル入力にはリモコンの10キーを使うことが多いです。

また倍の時間で録音するLPモードもありました。

CD/MD一体型の機械ならCDからのダビングを倍速で行うことも可能。

とにかく あの時代 MDって ホントに便利だったんです。

 

 

このSONY機には、デジタル録音入力が1系統しか無かったので

当時利用していたスカパーチューナーからのデジタル録音 CDプレーヤーからのデジタル録音を

スイッチひとつで切り替えることが出来る YAMAHA機に交代したんです。

 

 

ホント入力端子のことだけは不満でしたけど、操作性や音質はYAMAHAのそれよりSONY機の方が

気に入っておりました。

機能性でマイナス0.5にしたのは ソレが理由です。

更新: 2026/04/04
音質

ATRAC

SONY提唱のATRACという圧縮方式が採用されているのですが

 

ピックアップに対して線速度一定を保つために、内周から外周までディスクの回転速度を

変えながら「事をなしている」CDと違い

 

MD側は回転部に過度な要求を行っておりません。

 

圧縮音声フォーマット: 原音(CDの16bit PCM)のデータを、人間の耳に聞こえにくい部分をカットする技術「ATRAC(Adaptive TRansform Acoustic Coding)」を用いて約1/5に圧縮します。

 

周波数特性: 20Hz〜20kHz(±3dB)の範囲をカバーし、

      可聴帯域全体をカバーするスペックを持っていました。

 

MDLP(MD Long Play): 後期に登場した技術で、圧縮率を高めることで長時間録音を可能にしました。

標準モード(SP)に加え、2倍(LP2)、4倍(LP4)のモードがあり、圧縮率が高まる分、音質はSPモードより低下します。

 

f特性自体は 20Hz〜20kHz(±3dB)と十分なものですが

なにせCDに対して約1/5に圧縮されているという事実が、音は悪いだろ? そりゃ落ちるだろ?

という先入観があったと思います。

 

でもね、回転部に過度な負担を掛けずに済むことは 実は大きなメリットだったと想像してます。

 

あれから四半世紀近くたった今なら CDを直にデッキにかけるより、

メモリに読み込ませてから演奏したほうが音が良い

なんなら配信のほうが音が良いと考える人が多いと思うのですが

当時、同じSONY製のスカパーチューナーからRCAケーブルでアンプに繋いで聞く音より

一度、MDディスクに録音してから聞くほうが うんと心地よい音に聞こえてました。

CDメディアの場合も、明らかな劣化を感じることはまったくなく

音源によってはMD化したほうが 心地よく聞こえることがあったんです。

 

例えていうなら、周波数特性に優れているものの能率が84dBを下回る小型2ウェイより

低域も高域方向も、欲張らない代わりに93dB前後の能率を誇る16センチフルレンジや

20センチ2ウェイSPのほうが 心地よい音楽を奏でているのに近い感覚です。

 

カセットテープのようにテープの伸びを気にせず

CDディスクのように盤面の指紋を気にせず

アウトドアで、車載器で 気軽に高音質を楽しめるMDは 当時の宝でした。

 

 

一節によりますと、コンパクトサイズゆえに外ケースに挿入するインデックスカードの面積が小さく

なによりメディアの背に貼り付けるシールの天地方向が狭すぎて

そこにペンで書き込んだりする作業が 手の大きな西洋人にとっては苦行だったらしく

それが海外でのMDの普及を阻んだヒトツの要因だったそうです。 しらんけど。

 

 

後日ご紹介させていただく代替え機として導入したYAMAHAのPWスイッチは物理式

SONY製のPWスイッチは、タッチパネルではありませんが、機械的に接点を切り替えるものでは

ありません。

それゆえに、フォーマット中に誤って押してしまった時に不具合が出ません。

クルマでもオーディオでも、ブラインド操作を可能にする物理スイッチは大好きですが

この種の機器のPWスイッチは  この種の半電子式が妥当だと思えてなりません。

さほど稼働させることも無いのですが 今も録再・編集 何の問題もなく動いてくれています

 

購入時期 店舗 価格 全て忘れちゃいました。

 

 

  • 購入金額

    39,000円

  • 購入日

    2000年頃

  • 購入場所

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