外箱に配送ラベルが貼られて送られてきました。

この外箱がある状態だと未開封・未使用品である旨が記載されていました。

箱を開けると箱が出てきます。

子供が喜びそうなので、空箱は廃棄せず取っておくことにしました。

内容物はこのような感じ。

変更前のシャワーヘッドのコネクタを流用するみたいでした。

そのため、特定メーカーだと付属の変換アダプタなどを使用して取り付けるようです。

我が家はLIXILのため、変換アダプタなしで交換可能でした。

Amazonレビューに重いとありました。

確かに前のシャワーヘッドと比べると重いです。

前のシャワーヘッドは先が球状ではなく棒状タイプです。

今回のシャワーヘッドは球状で中に水が溜まった状態だとその分重くなるのかなと思います。

水が入っていない状態の製品状態では重い感じはしませんでした。

シャワーを出しているときに水ストップボタンを押すと、しばらく雫が垂れ続けるので★マイナス１。

水流を切り替えるレバーがありますが、こちらの耐久度が不明。恐らく１年～３年以内には壊れるんだろうなと思っています。

金属というより樹脂っぽいので恐らく耐久性も低いのかなと。

Amazonより拝借

やはり子供たちにはミストが人気なようです。

お行儀が悪いような気がしますが、スカルプの水流で口腔内の歯の隙間洗浄・歯茎マッサージに丁度よい感じもしました。

シャワーヘッドを清潔にしておく必要がありますが、お口の清掃もいけそうです。（倫理観的な気がしますので自己責任でしょうか。）

参考記事もあったので、一応やっていいことなのかな？

https://joshinweb.jp/health/mirable_z.html

スカルプが一番水流が強く、それ以外は全体的にシャワーの水の当たりが優しい感じがします。

普段使いだと、ジェット、ジェットミックス、ノーマルあたりが選択されると思います。

どれを使用するかはかなり個人差が出ると思います。

私はジェットミックスあたりが強弱があり丁度よいかなと感じます。外周はノーマルのやさしい水流で中央はジェットの勢いのある水流ですね。

仕事などで煮詰まった時などで気分転換をしたい場合、顔からミストを浴び続けるのもいい感じかもしれません。（リラクゼーション効果？）

こちらはちょっぴり水の大きさがあるので、問題なく呼吸が出来ます。（個人差はあるかもしれません）

「ウルトラファインバブル(ナノバブル)としてはどうなの？」と問われると、「体感的によくわかりません。」という回答しか出てこない。

ウルトラファインバブル(ナノバブル)で汚れがキレイになるのであれば、洗濯物にシャワーをかけると汚れが落ちて非常にキレイになるのではと。

実際にはキレイになるかもしれませんが、短時間で効果が出るものではなく、長時間要するのだと推測しています。

その場合、シャワーより洗濯機に洗濯物を突っ込んだ方が圧倒的に早くキレイになるのだと思います。

洗濯機側にもナノバブル製品があり、非常に胡散臭い製品があります。

でも、単純に洗濯機の性能が高いだけという結論になっているような・・・。

ファインバブルに界面活性効果があるようですが、普通に洗剤や洗濯機のドラム性能などの方が洗浄力が高いのだと思います。

個人の推測ですが、ウルトラファインバブル単体では弱く、他の製品との相乗効果で効果を発揮するものだと思います。

例えばシャワーにおいては、シャンプーやボディーソープでウルトラファインバブルと共に細かい汚れや皮脂を落とす。細かい汚れや皮脂が落とされたから、コンディショナーの効能がより一層浸透しやすくなるのではと考えます。

浴槽の水にウルトラファインバブルを使用した場合、入浴剤を入れると効能がより浸透しやすくなるかもしれません。

特に皮脂が多い人については専用シャンプーで丁寧に皮脂を落とせば効果は出やすくなるのかもしれません。

塩素除去するカートリッジを入れられるシャワーヘッドがあったと思います。こちらも同じ観点で相乗効果はあるように思えます。

あくまで、可能性を列挙しました。

余談です。

Zigsow内のどこかのレビューのコメントでやり取りしたような記憶があるのですが、ウルトラファインバブルって浴室シャワーだけでなく、車の洗車のシャワーで使用したら、細かい汚れが落ちていい感じになるんじゃないんですかね。ワックスのノリが良くなったりするのでしょうか。

マーケティング的にどうなんでしょう。

用語について別件です。

参考：https://fbia.or.jp/fine-bubble/fine-bubble-knowledge/about/

個人的に「ファインバブル」と「マイクロバブル」の名称に違和感を感じています。

「ナノバブル」が定義不明なら泡の単位を使用する「マイクロバブル」を出して欲しくないです。

図を見てしまうと「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」の混在している状態が「ファインバブル」ということになってしまうような。「ファインバブル」という定義は後付けなのでしょうか。

ウルトラファインバブル(ナノバブル)という名称になるのであれば、まだしっくりくるような。

「ナノマイクロバブル」は意味わからないですね。「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」の混在する「ファインバブル」に相当するものでしょうか。

そういえば本製品（シャワーヘッド）には「マイクロナノバブル」という謎用語が使われていますね。（笑）