サンワダイレクト ペン型マウス Bluetooth/USB-A/USB-C 無線接続 Win/Mac/iPadOS/Android対応 充電式 収納ポーチ付き ブラック 400-MAWBT202BK です。
一足早いクリスマスプレゼント!
「Zigsowレビューを読もうキャンペーン」の当選賞品です。
サンワサプライ「ペン型マウス」のプレゼントキャンペーン当選の連絡が来た。
「メッセージ」が来ているのに気付かず、先に「一斉メール」を読んで、「メッセージが来ていないから、また選外か」と諦めていた。
(そのタイミングでは、本当にメッセージは未だ来ていなかったのかも知れない)
まあ、キャンペーンは2人しか選出されないので、「当然」と言えば「当然」。
その後、運営から「当選のメッセージ」が来ているのに気付き大喜び。
季節は「秋」を過ぎてもう「冬」だが、今年は特にツイているのかも知れない。
ハロウィンも終り、世の中は「クリスマス商戦の準備たけなわ」。
これは自分にとってサンタさんからの贈り物に違いない。
大手通販サイトで調べると本製品の市場価格は「6,980円」と高価なのでビックリ。
「普通の無線マウス」なら、大抵は「2~3千円」。
これは、間違いなく「高級品」だ。
(対象商品が例え安価な物であっても、プレビューで手を抜いたりはしません!)
しかし、いくら製品に興味があっても、自前でレビューするのは予算的にちょっと難しい。
工場は国外らしいが「サンワサプライの製品」と言うのは安心の材料だ。
唯一の心配は、「左利き」でも不便なく使えるかと言う事だ。
自負分は正確には「左利き」では無いが、「右手」が自由にならないので「左手」で作業するしか無い。
しかし、「ペン先を押し込むと左クリック」とあるので、この点は好都合。
(「左クリック」に関しては、右利きでも左利きでも操作は変わらない)
そのあたりを含め、じっくりと検証して行こう。
「ペン型マウス」(本製品)は「ペンタブ」とは違う!
ペン型マウスとペンタブは名前は似ていますが、全く違います。
ペン型マウスで線を描く際にはクリックボタンを押し続ける必要があります。
主にマウス機能を使用したいなら「ペン型マウス」、イラストを描きたいなら「ペンタブ」が適しています。
個人的には「ペンタブ」は使わないので、「聞きかじりのみの説明」はこの位にしておきます。
使い方
これはあくまでもメーカーさんの説明文を勝手に添削して自分の言葉にして纏めた物。
※メーカーさんから「お墨付き」は頂いて居ません!
- ペンの様に握って使う「ペン型マウス」です。
- 普通のボールペンより一回り大き目で、グリップ付きで持ち易く、自然な握り心地です。
- ペンの様に持ち、ペン先を押し込むとこれが「左クリック」になります。
- 「Bluetooth」 、「Type-A ワイヤレス 」、「Type-C ワイヤレス」の3種の中から接続方法が選べます。
- ケーブルレスなので、 プレゼンや狭いスペースでも使用する事ができます。
- お好みに合わせてカウント切り替えも800、1200、1600の3段階の中から選択できます。(マウスを操作して画面上のポインタを動かす時、そのポインタを動かす速度を「カウント」と呼ぶ。この数字が大きいほどポインタの動く速度が上がる)
- 押しにくい「広告を閉じるボタン」など、 スマートフォンでの細かな操作にも最適です。
なお、日本語の文章には充分自信を持っていますが、関係筋から申し入れがあった場合、「削除」には応じます。
セット内容
パッケージ内容一式は写真の通り。
(パッケージ内容一式)
●本体と専用ポーチ
本体と専用ポーチです。
(本体と専用ポーチ)
本体は「やや太めのボールペン」と言った感じです。
使わない時は電源を切り、ポーチに入れて置くと無くしにくくなります。
●変換アダプタと無線機
変換アダプタ(左)と無線機(右)です。
(変換アダプタと無線機)
無線機はPCのUSB2.0(または3.0)ポートに差し込んで使います。
変換アダプタは無線機をType-Cのポートに接続する場合に使います。
本機を使わない時、無線機は本体の頭のキャップを外してそこに保存できますが、「変換アダプタ」はそこには収納出来ないので「ポーチ」に仕舞います。
●専用充電ケーブル
長さ25cm程の充電ケーブル。
(充電ケーブル)
Type-C側は本体の充電ポートに、Type-A側を充電器に繋ぎます。
お持ちの充電器のOUTがType-Cの場合は、変換アダプタを使います。
●日本語マニュアル
日本語のマニュアルが付属しています。
出来るだけ、このマニュアルにはザッと目を通して置いて下さい。
分からないことがあった時、細かく調べる詳しくのに役に立ちます。
なお、オンラインのマニュアルもPDF(こちら)で用意してあり、内容は同梱の物と一緒です。
紙は紙で良さもありますが、PDFと言うのも便利です。
オンラインのままでも使えるし、ダウンロードしてPCの好きなフォルダーに収納し、必要により幾らでも拡大して参照出来るので便利です。
自分の場合、小さい文字は苦手なのでもっぱらPDFを参照します。
早速、使ってみる
個人的に「この製品に興味を持っている理由」を考えてみました。
自分のPC作業環境(≒リアルのデスクトップ)はとても狭く、マウスを動かせる範囲が狭いのです。
「トラックボール」などをテストする余地もありそうですが、今の所テストする機会が無くて使った事がありません。
①充電する
「ペン型マウス」には乾電池駆動の物もありますが、本製品には充電電池が内蔵されています。
予め予備充電されている場合もありますが、最初にきちんと充電してから使います。
「専用ケーブル」の片側を本製品に繋ぎ、反対側のUSBコネクタ(Aオス)を「電源、充電器」に接続します。
接続ケーブルはコネクタの形状が合えばタブレットPC用の物でも代用出来ます。
(充電は約2時間ほど。LEDが消えたら完了)
自分の場合、「およそ2時間程」で充電中のLEDが消えて完了しました。
(多分、「予備充電」はされて居なかった様です)
一度充電すると連続でおよそ14時間使えます。
「充電」についてこれ以上詳しく知りたい場合はマニュアルを参照して下さい。
②本体のSWをONにする
本体のSWを入れるとPCがペン型マウスを認識します。
(OSで「サウンド」が設定されていれば音で知らせてくれます)
マウスパッドは無くても使えますが、自分は「カッティングマット」を代用しています。
「光沢面」や「鏡」の様な材質以外は使えると思います。
「カウント切り替え」はデフォルトのままで構いません。
使いながら最適値を見付けて下さい。
これだけで、本製品は使用できます。
無線マウスと基本的に同じなので、何らかの問題がなければこれだけでOK。
以上が「Type-A ワイヤレス 」接続。
他に、「Bluetooth」 、「Type-C ワイヤレス」も出来ます。
「Bluetooth」はPCとペアリングさせれば使えます。
(PC側のBluetooth無線機は持っていないので使用できませんが、タブレットやスマホでは機能が内蔵されているので使えます)
「Type-C ワイヤレス接続」は付属のアダプタを無線機に取り付けるだけ。
詳しい説明は省きます。
使用後は必ず本体のSWを切り、専用ポーチに収めて保存します。
纏め
このレビューを纏めながら、「静止画編集」や「Youtube視聴」、「Webサーフィン」、「地デジTV視聴」などにも使ってみましたが、とても便利。
時々、「ダブルクリック」と「右クリック」を取り違えてアタフタする事もありましたが、短時間でだいたい使いこなせる様になりました。
良い点は、軽量・コンパクトで、持ち運びが楽なこと。
普通の無線マウスと比較すると、「狭い場所でも充分使える」と言う所が利点。
手首の負担も軽く、持ち運びにも便利。
「欠点」ですが、慣れないとボタンを押す時にカーソルが動いてしまう場合あります。
特に「右クリック」をしようとして「ペン先を押し下げる動作」をさせようとすると上に動いてしまい「ポイントが少し上にズレる」と言う事が頻繁に起きました。
(この場合、たいていはペンが通常より寝てしまっている事が多いです。角度を変えてペンを立てる様にしてもう一度トライしてみて下さい)
これについては普段する事の無い「ペン先を押し下げるという動作」に慣れる必要があります。
そう言う事なので、誰でもこのアイテムの使い方に充分慣れれば簡単にクリックや描線など操作は自由にななります。
でも、慣れなくても、最初から全ての操作が誰でも出来る様になるアイデアがあるとすれば?
ペン型マウス 改良提案
なぜか、ここから突然文体が変わるが、これは「表現の1つの方法」としてお許し願いたい。
●始めに
レビュアーは、果たして 「改良提案」をするところまでが仕事なのか?
様々な考え方があるだろうが、「製品の使い方の説明」や「使用感想」までなら何も「レビュアー」で無くても出来る。
では、「必ず改良提案まで必要か?」と言えば「否!」である。
必ずその提案が思い浮かぶかと言えば、そう簡単には思い浮かばない事は多い。
ただ、幸運にも「提案」が思い浮かべば、声を大にして提案すべきだ。
なぜなら、それが紛れもない「レビュアーの仕事」だからだ。
●提案の内容
レビューの「結論」にもある通り、本製品(サンワダイレクト ペン型マウス Bluetooth/USB-A/USB-C 無線接続 Win/Mac/iPadOS/Android対応 充電式 収納ポーチ付き ブラック 400-MAWBT202BK )は未だ開発途上の製品。
(以降、「本製品」または単に「ペン型マウス」と表記)
レビュアーhachiは、本製品に付いて以下(①かつ②)の様に「改良の提案」をする。
①ペン立て(本体に固定可能)
②本体ペン先部分の形状変更
描線や右クリックなどの操作時に、マウスパッドとペンの接する角度がシビアで、上手く動作しない事がある。
これを防ぐにはペン型マウスとマウスパッドの接地角度を極力一定に保つ必要がある。
最適値は「ほぼ、60度前後」の様である。
また、押し下げの方向は垂直である事が望ましい。
(斜めに押すと、ポインタがズレてしまう)
だから、ペン先は接地角度およそ60度を保ったまま出来るだけ垂直に押し下げる必要がある。
この役目を担うのが、新提案の「①ペン立て(本体に固定可能)」だ。
旧製品でも「ペン立て」はあったが、新提案では基本的にこの「ペン立て」を付けたままで作業をする。
このペン立ての良い所は、ペン立てを使いたくなければ外しても使える。
描線やクリックをより確実に行なう為の物だ。
ただ、この方法の最大の難点は「せっかくの省スペース性」が損なわれると言う事。
ペン型マウスが手を放しても倒れない様にするにはそれなりの大きさが必要になるので、操作性には大きく影響する。
(もっとも、「倒れても関係ない」とする考えもある。だとすれば、それは「ペン立て」では無い!)
しかし、効果は抜群の筈である。
ペン立てと接続させるために②本体側の加工も必要になるかも知れない。
或いは、「ペン先その物」を加工して「接地角度」を一定に保てる様にするか?
(この場合、「ペン立て」は不要になるかも知れない)
それを確認するためにも是非「試作品の製作」をお願いしたい。
時間は惜しまず、協力は幾らでもするつもりだ。
いずれにしても「新提案のペン立て及び本体」の具体的な設計についてはメーカーの製品開発部門の皆さんに一働きして欲しい。
「ペン型マウス」は常時使用の「マウス」の代用になるか?
「ペン型マウス」は普通の無線マウスの代用に充分なります。
(※実際には「パウチ」に収納してから持ち運んでください)
特にこのアイテムの可搬性は秀逸で、小さいので作業スペースも少なくて済む。
他のどんな機器も「ペン型マウス」には敵わない。
これは、PC関連の「メンテナンスエンジニア」の必須アイテムになる事は間違いありません。
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購入金額
6,980円
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購入日
2024年10月22日
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購入場所
cybercatさん
19分前
またBluetooth対応なのは、「でっぱり」となってノートPCの可搬性を損ない、またノートPCでは少ないことが多いUSBポートをふさがないのが良いですね。
カバンにノートPC、胸ポケットに本品というのがスマートそうです。