パッケージは、白バックで構成され、天面には、全面にBeats Pillの打刻があり、正面には、スピーカーの全景写真と、Beatsロゴ、Beats Pillの文字のみのシンプル構成です。
背面には、商品の特徴が多言語で記載されていて、ストラップの付いたスピーカーの写真が印刷されています。
底面には、シリアル番号、JAN CODE/UPC CODE等の記載とリサイクル関連記述とAndroidに関する記述があります。
これは、Beatsがアップル傘下になったため、iOSに関する記述は無くても、Androidに関する記述はチャンと記載しているようです。
パッケージサイズは、255mm(W) x 98mm(H) x 108mm(D)で、重量は988gでした。
パッケージの中には、スピーカー本体がストラップが付いた状態で入っていて、充電用USBケーブルと、取扱説明書、注意事項、アップルケア案内、アップルミュージック案内が入っていました。
スピーカー本体は、パンチングメタルのスピーカーグリルとゴム打ちされた筐体で構成された、Pill(薬カプセル)形状で、サイズは、214mm(W) x 67mm(H) x 70mm(D)位で、重量は688gでした。
スピーカー面が斜めになっていて、設置した時に音が上手く広がるよう設計されています。
スピーカーは、2way構成で、ネオジウムという強力なマグネットを使うことで、小型スピーカーでありながら重低音の再生を可能にしたようです。
背面には、USB Type-Cのポートがあり、充電ポートとして使うとともに、このスピーカーをモバイルバッテリーのように使って、スマートフォン等を充電することができます。
また、電源ボタンを押しながら、本体に挿したUSBケーブルをPCに挿すと、PCの音声を有線で再生することも可能です。
天面には、4つのボタンとLEDインジケータがあり、左から電源ボタン、その横に電源LED、中央にソースコントロールボタン、右端に、音量のUPボタンとDOWNボタンが並んでついています。
充電LEDは、充電中は緑色で点滅し、満充電になると消灯します。
USBケーブルでのPC直結でも音楽は聴けますが、基本的には、スマートフォンとBluetooth接続することで音楽を再生できます。
勿論、スマートフォンの機能で映画画面を大画面のテレビ等に転送しながら、映画音声を再生することも可能です。
肝心の音質ですが、サイズを超えた重低音が再生され、ビートの効いた音楽などを歪むことなく結構な音量で聴くことができます。
中高域は、爽やかな伸びのある再生で、煩く感じません。
様々なジャンルの音楽を卒なく再生できると思います。
基本的なことですが、ちゃんと低域が再生できることが肝心で、このスピーカーは、充分にその機能を備えていると思います。
満充電により、24時間再生が可能と記載されています。
Bluetooth接続の小型スピーカーとしては、価格が若干高めですが、音質のことを考慮すれば、コストパフォーマンスは高いし、所有満足度の得られるスピーカーだと思います。
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購入金額
22,220円
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購入日
2024年08月28日
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購入場所
amazon
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