AmazonのAIスピーカー エコー
購入には事前申し込みが必要です Amazonの販売ページから申請できます
数週間後に購入権利を知らせるメールが届き、その日を起点に4日間の間に発注を済まさないと
その権利は失われるようです
随分前に申請したまま ずっと放置されていたように思います
先日Amazonの販売ページを見ると、「お待ち下さい」から「申し込んでください」に移行しているので 「?」と 思いながら 改めて申請することにしました
今回は申請日より3日後に購入権利を得ることができたので 早速購入手続きを済ませました。
翌日には手元に。
iOSかAndroid端末が必要 でもPCからのほうが楽ですよ
本体と電源アダプター 簡単な取説 使い方ガイド 同梱物はこれだけ
簡単な取説にはiOSかAndroid端末から設定を行うように書かれております。
Amazonタブレットのアプリストアには、紛らわしいアプリがありましたが、そこからは設定できませんので注意が必要です。
赤いケーブルは付属しません Amazonエコーの外部出力端子に繋いだミニプラグ〜RCA変換プラグ
左側が付属のAC~DC電源アダプタープラグです。
最初にこのケーブルをAmazonエコーに接続して、電源が入ることを確認します
次に手持ちのiOSもしくはAndroid端末とリンクさせましょう。
手持ちのデバイスとAmazonエコーのリンクが確率したら、エコーがWi-Fi機器と繋がるように
デバイスにパスワードを入力して、その確定を待ちます。
もしも手持ちのデバイスで上手く接続出来ない場合は、PCでそれを行うことも可能です。
Windows MacOSを問わず、PCにはAmazonエコー用のアプリは存在していませんが、Amazon内にあるAmazonエコー販売ページから管理画面に入ることができます。
大きな画面とキーボードがあれば 設定がより簡単に行えると感じました。
私はMacOSで接続作業も 初期設定変更も行いました。
この設定画面から 様々な設定変更が行なえます
たとえば、デフォルトでは不可能な ラジコとの連携も簡単に設定できます
設定後は
「アレクサ ラジコで◯◯ラジオをかけて」 といえば お住いの地域にあるラジオ局の生放送を聞くことが可能になります。
またAmazonエコーには、表示窓がありません
今演奏されている曲名は「アレクサ 今流れている曲名は?」と尋ねると 丁寧に楽曲名と演奏者を音声で教えてくれますが、iMacの管理画面にも表示されますし、各種操作が可能になります。
先程の指令をアレクサは聞き取ることができましたか? など 今後の改善に役立つイエス・ノーも
あります。
各陣営が一斉に普及を目指すAIスピーカーですが、蓄積された日本語のビッグデータにおいて
LINE社が一歩抜け出ているかもしれません
たとえば、デフォルトで使える「じゃんけん」で 関西弁の「じゃいけん」と問いかけると
なんですか? わかりません と答えるのが現状ですが、おそらく数カ月後には理解するようになるはず。
TVで紹介されている
「室内灯」や「TV」や「エアコン」の操作管理は、Amazonエコーが直に操作する機械が限られます
現在は各メーカーの対応待ちですが、別売りの「赤外線リモコンコマンダー」を導入すれば
ほぼすべての家電に対応するはずです。
でも「アレクサ、家電リモコンでエアコンの温度を下げて」と二段構えのコマンドワードが要求されるはずです。
直対応を待つか、コマンダーを導入するか それは使用者に委ねられております。
進化待ち
私は店内で流すBGM用に購入しております。
Amazonエコー内臓のスピーカーを利用せず、AUX端子からオーディオ信号を取り出して、アンプに接続しております。
Amazonエコーから申し込むと、アマゾンプライムミュージックアンリミテッドの月額料金は
プライム会員で月額料金780円のところ380円にディスカウントされます。
またエコー購入時に付帯するクーポンも適用されます。
聞くことが可能になる楽曲は 約100万曲から一気に4000万曲以上に増えます。
が
タブレット端末ではアーティストや曲名の指定が確実に行え 確かに楽曲が増えていることを実感
できるのにたいして、Amazonエコーを介すと エコーの聞き取り能力というフィルターがかかり
本来選ぶことが可能なはずの楽曲やアーティストを 「今はできない」とか「わかりません」とか
言われております。
おそらく時が解決すると思いますが、
Amazonエコー側に タッチパネル付きの液晶画面を設けるなどの工夫があれば 良かったのに。
筐体下側に向かって6.4センチサイズのウーファーユニット
円盤型のディフューザーを隔てて 上方向に向かって16ミリサイズのツィーター
ディフューザーは360度全方向に音を広げる狙いで設置されます。
ウーファー振動板の口径は小さいものの、透視図を見ると 振動板に近いサイズのマグネットが隠れています
空洞構造の天板を避けて設置すれば 充分な低音感 聞き取りやすい人の声 広がりのあるサウンドを得ることが可能でした。
同サイズ 同価格帯の ブルートゥース接続器と比べると 見た目の質感や隠された機能で優位にたちます。
外装パネルは、底部の突起を押せば 簡単に脱がせることが可能です。
別売りの 色違い 素材違い仕様に変更することは簡単に行えます。
できれば電源供給をジャックによらず、フィリップスのソニッケアーの様に 非接触型トレイで行うことができれば良いのに。
または充電池の内蔵によって 置き場所を気軽に移動できるようになれば良いのに と思いました。
天板には音量上下ボタン 音声マイク切りボタン コマンドボタン
周囲とセンターに7つのマイクが並びます
それなりの音量で再生中(Amazonエコー以外のSPを使用中でも)Amazonエコーのマイクは
使用者の呼びかけに確実に反応します
反応すると音楽は一時停止状態となり、コマンドを確実に聞き取ろうとします。
天板の縁にはLEDランプが仕込まれており、その色や点滅状態で自らのステイタスを示します。
外部出力ジャックにケーブルを繋いでいる状態でも
ボイスコマンドによる「内臓スピーカーに切り替えて」「外部出力に切り替えて」が可能になれば
より便利になるのに〜
それが私の切なる願いです。
定価は11980円ですが アマゾンプライムですので4000円引きの7980円で購入しております。
本当は、より安価なAmazonドット で充分やったんやけどな〜。
なにか改善点を見つけたら 良い使いこなし方を見つけたら 裏技を見つけたら
お得情報を見つけたら 追記しますね〜。
ライン出力を使って高音質な音楽を楽しもう という目論見は失敗
AmazonECHOを経由すれば
衣料品のファミリーセールを彷彿とさせる価格でAmazonミュージックアンリミテッドが利用可能
試してみました
が
iPod touchやPC上からブラウズするように、大幅に増えているはずの楽曲にたどり着けません。
検索機能・音声認識の階層絞込などは まだまだ私が希望するレベルには達しておりません
そして なによりライン出力の音声品質が物足りない
ひと月以上我慢強く試したのですが、物足りない。
Unlimitedはひとまず解約しました。
しかし それでAmazonECHOの使い勝手が悪くなることはありません。
体感的に楽曲の選択肢が減ったな とも感じないはず。
やはりあくまでもスタンドアローン キッチンやリビングで使う用途に向いてるのだな
それが今の実感です。
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購入金額
7,980円
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購入日
2017年12月20日
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購入場所
Amazon
atsuo@tokyoさん
2017/12/22
私の所では BGM再生用がメインになりそうですが、曲を再生させるにもコツがいるので何回も言い直してばかりです。
「〇○をかけて」だと再生する時もあればダメな時もあり、「〇○を再生して」の方が成功率が高かったり、アルファベット名だと正式名称だとダメでいちいちアルファベットを個別に読み上げなくちゃいけなかったり。
例えば「Bz」は「ビーズ」では見つからず「ビーゼット」で見つかったり。
ただ、折角見つかったと思ったらアマゾンプライムミュージックアンリミテッドでは「Bz」はカラオケやオルゴールしかなかったりと、邦楽が弱いです(T-T
邦楽を聞きたいなら dヒッツに入った方が良さそうです。Bzの曲があるか分かりませんが...
ただ、まだまだ目新しくて子供たちは何かにつけて Echoに話しかけていて面白そうです(^^
フェレンギさん
2017/12/22
Joss Stone は、アマゾンプライムミュージックで数曲 アンリミテッドにアップグレードしたので数十曲に増えているはず。 それはMac側で確認済みなんです
でもエコーに問いかけても ありません とか わかりません
そこでatsuo@tokyoさんと同じように アルファベットを順次読み上げました
すると近くのお店を紹介されました トホホです
アラン・パーソンズ・プロジェクトを依頼すると、明らかにおかしなイントネーションで確認してきました 曲はかかります
翌日 家内が そのおかしなイントネーションを真似すると わかりません と言われてプンスカ
そのあたりを含めて 楽しむのも
ま せっかく買ったんで 長い目で育てていきます
邦楽が弱いのは ずっとですが 手持ちの無い奥田民生が聞けたのは ちょっと嬉しいです
またなにか良さげな情報が見つかればこちらに追記したり、日記に書きますね。