ウインドシンセコントローラーMWiC
に装着したマウスピース+リード+リガチャー。
演奏後は湿気てしまうので、一旦バラして乾かすが、その後の収納をどうするか。
個々のパーツ単位で考えると、一番良いのは、マウスピースは外して、リードはリードでケースにしまい、リガチャーはリガチャーでケースにしまう、だが、バラバラだと、場所を取るし、とっ散らかるし、個々の管理も大変。
さらに、MWiCの取り扱い方法として、以前は「マウスピース部分は使用後は完全にばらして保管」が推奨だったが、特にバイトセンサの金属管のつけ根に負荷を掛けないように、バイトセンサバルーンは毎回取り外さないよう推奨保管法が変更されたので、一度リードをバラシて乾燥させた後は、バイトセンサ金属管に加えて、リガチャーの変形防止も期待できるので、組み立てて保管している方が良いまである。
ただそうすると心配なのが、マウスピース「先」の部分。
薄く繊細な部分なので、当てたりすると欠けるだろうし、最悪リードまで巻き込まれてダメになる可能性もある。
これを防止するためには、マウスピースの先を「筒状」のものでカバーすればよいのだが、組み立て時にはリガチャーのねじ部分が飛び出しているので、塩ビ管などで保護具を自作して用意するとなると、その部分を「かわす」造作をつくる必要がある。
そんなわけで、素直に「アルトサックス用マウスピースキャップ」を買うことにした。
マウスピースもリガチャーもYAMAHAなので、純正のYAMAHA アルトサックス用 マウスピースキャップ N1343022(AS23)を入手。
マウスピースとリガチャーはインドネシア製だったが、キャップはなぜか日本製
さすが純正組み合わせ(YAMAHA アルトサックス用マウスピース4C+4C用リガチャーYAMAHA N1543031(AS62)+4C対応アルトサックス用 マウスピースキャップYAMAHA N1343022(AS23))、ストレスなくかぶせられ、ピッタリフィッティング!
YAMAHAのマウスピース本体とリガチャー、キャップの純正組み合わせ
...ピッタリフィットで問題なく、リガチャーの「かわし」も万全
これで、気兼ねなく?組み立て状態で保管することができるようになった。
ただ、価格に関してはちょっと高価。
あまり数が出ない特定品目の「必須ではない」パーツとは言うものの、1,000円超えは少々お高い。
マウスピースとのセット売りでもよいので、マウスピース単体+1,000円ほどで入手できればよかったのだけれど。
そこだけ残念だけれど、落としたり踏んだりしなければ、ずっと使える(ハズの)ものなので、ヨシとしています。
1パーツのプラスチック成形品なので...
数が出ないとはいえ、単なるプラスチック成型品が1,000円超えは高いな。
-
購入金額
1,300円
-
購入日
2024年07月14日
-
購入場所
三木楽器株式会社(Amazon)
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。