2023年にアーマードコア6にあわせて遅ればせながらPS5を買ったのだが、かつてリンクスでドヒャアドヒャア言わせてた(言わせてたか?)頃のパワーは無く、だらだらと同梱されていたグランツーリスモ6をプレイする事が多い。
それは置いといてPS5、なんでもNVMe SSDの増設ができるとな。自作PCから離れていたとはいえ増設できると聞くとスロットを埋めたくなる。いうほど酷使するわけではないが負荷分散で本体内蔵SSDの寿命アップにもなるかもしれない運転。
PCIe Gen 4対応とかもうX99を使っている自分には隔世の感があるが、埋めてみよう。
で、SSDの選択だが、どうせならPCIe Gen4を活かし、本体内蔵ストレージとそん色ないかワンチャン高速なくらいのものをつけたい。
とはいえPS5買ったばかりだしPCと違って(?)出費はあまりしたくない。
そもそもPS5の内蔵ストレージってあくまでソフトのクライアント部を入れるのがメインでぶっ壊れても復旧できるものを入れるのが多そうだ。スクリーンショットとかはまあ無くなったら寂しいけど心配なら書き出せばいい。
となると速さと安さを兼ね備えたAmazonのよくわかんないブランド(失礼)なやつでいいだろう。
購入を検討した2023年11月当時、2TBでGen4で一応メーカーがPS5向けをアピールしているSSDの中で、名前が某エナジードリンク味があって気に入ったモンスターストレージとやらを選んでみる。
Amazonでの商品名は「Monster Storage 2TB NVMe SSD PCIe Gen 4×4 最大読込: 7,000MB/s 最大書き:6,000MB/s PS5確認済み ヒートシンク付き M.2 Type 2280 内蔵 SSD 3D TLC 国内正規品 メーカー5年保証 MS950G75PCIe4HS-02TB」。典型的な商品名に全部ブッこんでくるタイプのアレ。
当時の価格は12733円。1万円でSATAの128GB買ってつくもたんクリアファイル貰ってた人間としてはビックリだよ。ビックリだけどこれを書いている2024年8月時点では17820円。これでもスペックを見れば相対的にはまだ廉価なほうなのでメモリは生もの。
というわけであくまで12733円で買った身としての視点だ。
特に問題無し
パッケージ&内容はシンプル。PS5を前提としているのでヒートシンク標準装備。
自作PCよりライトなユーザーが扱う事もあるだろうからこの辺なにも考えずポン付けできるようにしてくれているのは良い。
このSSDの話とずれるがPS5側もSSDの増設という字面に対してびっくりするほど簡単な作業になっていてさすがコンシューマ機だ。
側面カバーを外してネジを1本外せばもうそこにスロットが。ネットに判りやすい公式の解説もあるし、作業自体はこの手のコトをしたこと無い人でもゆっくりやれば問題無いだろう。自分なんか写真のタイムスタンプを見る限り「解説を見て写真を撮りながらで8分」で終わっていた。
装着して電源を入れればフォマットの案内も出てソフトウェア面でも抜かりはない。
ここで速度チェックをしてもらえるが 6480MB/s。Gen4対応PCが手元にないから間違いなく我が家最速ストレージである。
今回はグランツーリスモとアーマードコア(それしかまだ買ってない)のクライアントをSSD側に移植したが、本体側より気持ちロードが速くなったかも?すくなくとも劣るという事はないので安心だ。大容量なのでリプレイやリバリー、フォト保存しまくってもあんしん。
この手の安い商品というのは「問題なく使える」というだけで満点。ヘビーユースしているわけではないが8カ月問題起きてないし夏場も特におかしいという感じはない。部屋クーラーつけてるけど。
もし吹っ飛んでもリカバリーが簡単なデータを入れるのならこの手の小規模ブランド系SSDも全然アリだろう。
…当時の値段だったらPCのデータ用に追加してもよかったなあ。後の祭り。
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購入金額
12,733円
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購入日
2023年12月01日
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購入場所
Amazon
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