中華メーカーの電動ハサミ‎DK-918です．一応，Fienowというメーカーですが，色違いを含めてほぼ同じものが中華メーカーから出ているので，本当の製造元は不明です．

前々から電動ハサミに興味がありましたが，プライムデー価格に1000円OFFクーポンもあったので，購入してみました．

予備バッテリーや交換刃先もついて，6000円ほどなので，耐久性はともかく，コスパはいいです．国内メーカーだと軽く1万円は超えますし，マキタなら数万円の世界です．

ただ，バッテリー工具はバッテリーを揃えたほうがいいので，同じメーカーのものを購入したいのですが，それぞれ得意分野があるらしく，国内メーカーのように揃えることが出来ません．

価格優先で買うとこういう結果になります．

インパクトドライバー

ドリルドライバー

ブロワー

肝心の切れ味ですが，30mm径まで切れると謳われるだけあり，非常に良好です．動作も軽く，逆に怖いくらいです．

バッテリーをセットして，本体の電源SWをON．トリガーを2回素速く引くと，ハサミが開きます．そして，トリガーを引くと，刃が閉じでカットし，また刃が開きます．刃を閉じる時は，トリガーを長押しします．トリガーは非常に軽いので，連続作業しないときには，刃を閉じておいたほうが安全です．

また，バッテリー一体型電動ハサミに気になる重さですが，見た目以上に軽いです．とは言え，1kg程度あるので，それなりの負荷はかかります．21V/1500mAhのバッテリーで，3時間位は作業できるとあるので，時間的には十分です．あとは，耐久性が課題です．多分プラスチック部分の強度不足で壊れそうな予感がします．