レビューメディア「ジグソー」

AKG C420レビュー

ヘッドセットマイク、いいですよね。筆者もゲームをする際のボイスチャット用に、2年ほど前Audio-TechnicaのAT810Fを購入した。アレ自体の音はボイスチャットする分には十分だったが、いかんせん頭を挟まれるとちょっと痛い。長時間ゲームをするには快適なものではなかった。

 

そこで、AKGのC520を中古で購入しようとしたが、ケチなのでいきなり1万は怖い。音質は保証されているだろうが、やっぱりケチなのでもうちょっと値切りたい。なによりインターフェースを1.4万で買ったせいで予算オーバーになっている。これ以上金は掛けられなかった。

 

そんな中、某サイトで見つけたのがこのC420である。C420はC520の前モデルで、某マイナーを自称するミュージシャンが2000年から2011年にかけて使用していたマイクだ。ミーハーなにわかファンなのでつい指が滑ってしまい、ご覧の通り購入してしまった。

 

そこまで詳細なレビューをお届けできるわけではないが、素人がぬめっと触った感想をだらだらと記述しよう。

更新: 2024/07/13
装着感

ちょっと癖がある

大抵のヘッドセットマイクが耳の後ろからかける形なのに対し、C420は「前」からかける。やはりちょっと独特で、付けるたびに耳たぶを挟まれる。しかし、付けてしまえばかなり安定感がある。8.26rad/sで上体を振り回しても、ヘドバンしても口元からマイクは離れない。なにより、AT810Fで問題だった頭部への締め付け感が0になった。おかげで快適そのものだ。

耳掛け部分とヘッドバンド部分は長さを調節可能なので、耳が長くても後頭部が長くても問題ない。ヘッドフォンとの共生は無理なのでおとなしくイヤフォンを持って来るべし。とりあえずSE215でも買ってこればいいだろう。

更新: 2024/07/13
音質評価

文句なし!

コンデンサーマイクなので感度が高く、音もいい。特に文句なし!タッチノイズもAT810Fほど感じられず、というか十分に小さく、気にならない。
知らない人はいないだろうが、口元にかなり近いため近接効果が発生する。意味はググれ。C520はXLR部にローカットフィルターが搭載されているがこれにはないため、ローカット付きのインターフェースを買うかイコライザをかまそう。
更新: 2024/07/13
総評

C520の半値で買えるコンデンサーマイク

中古で≦5000円で見つける事が出来るのなら買ってもいいかもしれない。安定感もあり、ライブでボーカル用に使うこともできそうだ。ただ、やはり装着感が独特なので、お金があるならC520を買う方が無難だ。

  • 購入金額

    5,000円

  • 購入日

    2024年07月07日

  • 購入場所

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