↑の自作NASで↓のネットワークカードを使用していました。
安定はしていたのですが、RealtekのネットワークカードはLinux Kernelの更新時に専用ドライバを毎回組み込んであげる必要があります。
なので、手軽にOS更新など出来ない状態でした。
IntelのLANカードだとOS更新してもデフォルトで組み込まれており手軽になるので、変更したいと思いました。
安価ゆえにダミー製品など普通にあるけれど・・・
外箱(安定?の凹み品質)
内容物(説明書2種、本体、LowProfileブラケット)
本体
ヒートシンクを外してチップを確認
Intel S2373LA3 SRKTU (真ん中の英数字の読み取りが難しい)
82573Lだったとすると普通にギガビットイーサネットなんだが・・・。
下記のIntelのサイトを確認するが、「SRKTU」とキーワードは出る。
ひとまず接続して確認してみる。
速度も問題なし
OS起動したときに下記を実行してみた。
# lspci
03:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation Ethernet Controller I226-V (rev 04)
# dmesg | grep "NIC Link"
[ 192.821963] igc 0000:03:00.0 ens1: NIC Link is Up 2500 Mbps Full Duplex, Flow Control: RX/TX
ドライバはigcが適用されており、問題なく2500 Mbpsでリンクアップ出来たことを確認した。
OSはProxmoxを使用しているが、OS更新により「6.2.16-19-pve」から「6.8.8-2-pve」へ上げることが出来た。
前回の測定を実施していないが、今回の測定結果。
シーケンシャルで2.3Gbpsくらいは出ていることがわかる。
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購入金額
2,121円
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購入日
2024年06月30日
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購入場所
AliExpress
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