格安プラモデルシリーズのポルシェ911S。1965年式のナローポルシェと呼ばれるモデルです。
以前ビートルを作って、あのときのランナーの余分な部分とかがトラウマだったのですが、安物でカラーの練習をするために購入。予想通り、見事に練習台になりました…
マスキングの塗り分けは説明書にない工夫の部分
今回は、エアスプレーをマスキングの練習を目的にしていました。ランナー、各種パーツはこちら。
ビートルと似ていて、内装はイスとドアを接着するだけ。ボディは外装のみでエンジンなどはさすがにないです。各種メッキパーツも入ってます。
カラーはスカイブルーに決めたのですが、ウィンカーなどの裏地は塗らないほうがいいだろうとマスキング。塗った後に窓枠などのシルバー部分もマスクして塗るつもりでした。
と考えながら説明書を眺めていて、シャーシ側のバンパー部分もスカイブルーだよなあということで、最初はホワイトを塗ったのですが、地の黒が透けてしまったので上からサフを筆塗り。
結果的に色乗りはよかったものの、かなりガタツキが出て失敗でしたね。最初からサフを塗るべきでした…。
なんとか想像できる限りのマスキングを施して、いざスプレーへ…。
塗りは要修行…
バンパーも一応塗ったのでともかくスプレー。いつものアクリジョンでしたが、やっぱりうまく粒子を細かくするのがなかやか難しいですね…。
ひととおり塗ってみて、多少のはみ出しなんかもありましたが、修正できるレベルでした。そこまでは良かったんですが。
光沢はある程度はありますが、表面のザラつきが目立つ結果に。やはりもう少しヤスリがけすべきだったか。
その後、窓枠部分のためのマスキングもして筆塗り。でもここがなかなかうまくいかず。ここはシルバーのカラー自体が混ざりにくくむらが出やすいこともあるのかも。
まあ、ケバ立ってても内側は別にいいんですけども。単純にきれいじゃないのだけが心残りです。
あと、失敗時に直そうとすると下地も消えてしまう。なので、エナメルのシルバーを使うべきだったかな。
だめなのも含めて、このまま残そうと思います。あとはクリアで仕上げよう。
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購入金額
780円
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購入日
2024年05月24日
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購入場所
ヤマダ電機
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