交換針 オーディオテクニカ  AT35-EL / AT35-5D

手持ちでAT-VM35カートリッジを持っていますが、今回の交換針は初期の交換針と性能向上の改修品です　いずれも無垢ダイヤ針先ですが、後年になると無垢ダイヤは高級品で普及タイプは接合針でした　無垢ダイヤと言っても天然なのか合成かは判りませんが。

50年以上間の話で詳細も不明です　ネットが無かった時代でカタログや雑誌の記事からなんでしょうね。

http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDAtechnica/AT-35X.html　

　　　　　　左からAT-35EL、 AT-35-5D 、      AT-35-5D 中味はAT-35S 　　

左2個はAT-VM35には装着不可でしたが、当時改修後は使用可能だったようです

右のAT-35SはAT-VM35に付きました　右の35Sは真ん中の5Dの筈でしたが違ったものが入っていて、AT-VM35に付けたら付きました　丸針のせいかマグネットの原因か音量は大きくなりましたね。　　

　　　　　　　　　　　　　カンチレバーは丸棒です　　

　　　　　　左と同じものの筈ですが右は35Sとなっていました 　　　

　　　　　　Eは楕円針、Sは丸針、Dは？

　　　　　　針プロテクターは元々付いていません　　　

　　　　　　再生できました

                 凄く小さい針先です　良く加工できますよ　立派！　下も同じ

　AT-35EL　5800円　　AT-35-5D　5000円（2個）