"EXCERIA"かつて東芝メモリが製造、販売していたSSDのブランドです。
今では東芝グループから分離したキオクシアがブランドを引き継いでいます。
今までメインPCのデータ用(ゲーム、ソフト類も)ドライブに使用していたSN350 960GBの容量が限界に近くなってきたので大容量モデルに買い替えることにしました。
ダウンロードしたゲームのインストール時などにSSD使用率が100%に張り付くことがあったのでSN350より高速なDRAM付きのモデルが良いと思い、比較検討した結果コストパフォーマンスが良さそうだったのでEXELRA PROを選択しました。
760p以降は670pとかWD緑とか廉価モデルばかり買っていたので久しぶりの上級クラスのSSDです。
(本当はEXELRA G2、T500、SN770あたりを検討していました。そして後者2モデルはDRAMレスだからG2で確定しかけたところ、PROとの価格差が少ないことに気が付いてPROにしました。)
付属品は廉価SSDと変わらず説明書だけです。
まぁ、SSDに付属品なんて付けようがないよね。
ちなみにEXERIAシリーズにはPROにヒートシンクを取り付けた上位モデルもあります。
当方はSSDに冷却は不要だと思っている&マザーに申し訳程度のヒートシンクが付いてるのでこっちで十分です。
別途用意した外付けケースを用いて既存のSN350からクローンを実施した後にPCへ搭載します。
グラボを外さないとM.2にアクセスできないのでそこは頑張ります。
久々に謁見した嫁グラボ。傷付けたくないのであまり外したくはありません。
でもやっぱり良いデザインしてるよねこのグラボ。…最近性能が不足気味だけど。
グラボを外してもSN350を装着している箇所に巨大なCPUクーラーがかぶるのでドライバーを斜めに挿入して気合いで緩めます。
チラっと写っているのは痛くされた760p(1枚目に買った方)です。
こいつももう6年間システムドライブとして使ってるけどまだまだ交換するつもりはありません。
取り外したSN350とEXCERIA PRO、SN350はDRAMレスなので非常にすっきりしていますね。
せっかくSSDを交換したのでベンチマークを取ってみました。
読み書き共に圧倒的な性能です。
760pの3倍速い。
マザーがPCIE4.0に対応していたようでしっかりと7000MB/Sを超える異次元の速度をたたき出してくれました。
尚、発熱も異次元でクローン作製中は77℃まで上昇しました。
現在はマザー付属のヒートシンクが付いているのでマシなはずです。
上記の表のうちPCIE2.0で接続されている760pとGX1のRAIDはX99環境なのですが、さすがに古い環境なだけあって760pの性能も引き出せていませんね。
話が逸れましたが、今回購入したEXERIA PROはシステムドライブにしても良いような素晴らしい性能でした。
今回はデータドライブに使用していますが、ゲームのロード時間は微妙に早くなったので恩恵は受けられています。
明らかに勿体ない使い方なのは気にしてはいけない。
別に760pでも不満はないけど変えたら変えたで恩恵あるのかな。
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購入金額
19,980円
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購入日
2024年06月25日
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購入場所
パソコン工房
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