USB Type-Cケーブルには、様々な仕様が存在します。
本来のデータ転送ケーブルとしては、現状では、USB 2.0(480Mbps),USB 3.0 Gen1(5Gbps),USB 3.1 Gen2(10Gbps)、USB3.2 Gen2x2(20Gbps)、USB4(40Gbps)が存在します。
また、DP(Display Port)Alt.対応のUSB Type-C端子からは、映像信号(HDMI)のデータ転送も可能です。
更に、USB Type-Cケーブルを使って充電を行う場合は、USBの標準仕様として、最大5V/3Aの出力が可能であり、QC 3.0(Quick Charge)や、USB PD(Power Delivery)とその拡張仕様である、EPR(Extended Power Range)では、最大240W(18V/5A)での充電が可能な仕様も存在します。
パッケージは白ベースで、表面には、メーカーロゴ、アダプターの写真と共に、機能がピクトグラムと共に記載され血ます。
裏面には、仕様とメーカー情報が記載されています。
パッケージの中には、透明のプリスターに収まったアダプターが入っていました。
この様な磁気吸着コネクターを使うと、充電頻度やデータ通信頻度の高い機器のUSB Type-Cコネクターの保護につながります。
USB Type-Cコネクターは、形状的に表裏が無いので、差し込みやすいのですが、一般的に差し込む端子も受けるポートも金属なので、何度も抜いたり挿したりすることで、細かな傷や、摩耗、金属の変形が否めません。
そこで、このアダプターの端子部分を機器のUSB Type-Cコネクターに挿しっぱなしにしておくことで、USBコネクターの抜き差し頻度が減り、傷や傷みのリスクを減らすことができます。
接続するケーブの先端に、残りの磁気吸着コネクターを取り付けることで、両者を近づけるだけで簡単に接続することができます。
私は、充電の頻度が最も高いスマートフォンのUSB Type-C端子に挿すことで、スマートフォンのコネクターを保護します。
このアダプターは、簡単に接続できるばかりでなく、USB PDやQCにも対応しているので、機器のの仕様に合わせて高速充電が可能です。
試しに、USB PD対応ノートPCをUSB PD対応100W充電器で充電してみましたが、19.4V/2.03A=39Wと、ノートPC付属の専用充電器何の高速充電が可能でした。
通電中のLEDインジケータも備わっています。
また、データ通信においても、USB 3.2 Gen2x2(20Gbps)対応のUSB SSDをこのアダプターを使ってDiskMarkを走らせてみましたが、20Gbpsでデータ通信が可能であることが確認できました。
-
購入金額
3,680円
-
購入日
2024年04月10日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。