必要に迫られてギターアンプに追加スピーカーをつけることにした。
箱は知人に作ってもらったんだけど、スピーカー用の穴も何もないので、自分で開けないといけない。
ドリルで円形に穴を開けてきれいに仕上げることも考えたけど、せっかくなのでジグソー買っちゃえば早くね?と思って、買ってきました。
まず下調べしたところ、ブレードを取り付ける形状であったり、ブレードの動くスピードや幅、角度などいろいろあるんですね。
取り付ける形状はお店に並んでいるブレードをみるといろんな種類があって悩みます。
結局お店の人に聞いて、手頃な本製品を購入しました。
入門機に最適
本体と付属品です。
それほど使用頻度は高くないので、コードレスではなくて、普通にコードがついてるやつです。
ブレードが1枚と定規がついています。
ブレードはいわゆる「Bタイプ」と呼ばれるもので、取付部分に穴が開いてないものです。この製品はワンタッチで取り外しできるものではなくて、六角レンチで取り付けます。
そしてこの製品はオービタル機能がついていて、0からⅠ、Ⅱ、Ⅲに切り替えることで、ブレードが上下の動きに加えて前後にも動いて、早く切断することができます。
切断面を気にせずにバリバリ切りまくりたいときはレバーをⅢとかに切り替えると、作業がはかどります。
使用する六角レンチは本体後部に収納できるようになっています。また、集塵機を取り付けると集塵しながら切断することができるようになっています。
ブレードの動く速さは、1~6段階です。普通の木材なら5~6で使うと良いと思います。
スイッチとロックボタンです。スイッチを引いたままロックボタンを押すと、スイッチが入った状態でロックすることができます。もう一度スイッチを引くとロックが解除されます。
性能的にはこんな感じ。木材65mmまで切断できると、いろんな用途に使えて便利ですね。2x4材もいけちゃいます。
かゆいところに手が届く
スピーカーボックスの穴開けが目的だったので、早速定規を使ってみました。
これの難しいところは、円の中心に定規の突起を合わせて円状に切るのですが、中心がしっかり押さえられないとずれてしまいます。だけど、外側の部分が必要なので、作業する場所をすごく考えますね。
結局、4分の1周くらい切ったら、板を回転させて、また4分の1周進めて、また回転させて、みたいな感じでの作業になりました。
それでもあるのとないのとでは時間も仕上がりが全く違います。
そんなに高いものでもないので、1台あると普通に板や木材を切るのにものこぎりを使うよりお手軽で早いと思いました。
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購入金額
10,000円
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購入日
2024年01月18日
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購入場所
ハンズマン
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