レビューメディア「ジグソー」

LGの有機ELテレビ2021年モデルから、LGの有機ELテレビ2022年モデルへ買い換え。

我が家の今のテレビはLGの有機ELテレビ 2021年モデル。

有機ELの中でもevoパネルを搭載して、画質に非常に定評があったテレビです。

評判通り、evoパネルは綺麗で満足して使っていました。

ですが、息子がクリスマスプレゼントだったBB弾の銃(10歳以下モデル)が気づかず暴発して液晶面にぶつかり故障しました。。。

 

 

 

 

ということで、TVの修理なのですが、なんと修理費22.5万円

検索すると同様の人もいて同じような修理額でした。 

 

修理しようかと思ったのですが、ちょうどamazonでセールをやっていて、同じLGのevoパネルを搭載した1つ後継のOLED55C2PJAが13万円!

5年保証が6500円。
さらに設置&旧機種回収サービスが1760円!
世代も新しくなるので映像処理エンジンも後継になってます。

それに後継はWebOSがバージョンアップしてTVerも動作するようになってます。
この辺の差は大きいので、これなら買い換えした方がいいよね!って事で後継を買いました。

 

なお、火災保険で修理見積22.5万から免責1万を引いた21.5万位戻ってくるので、見積もり作成費など省いても実質7.7万円お得という計算になるのです。
入っていて良かった楽天損保♪

 

ちなみに、セールが終わった2/5に通常販売価格を確認すると173240円。
なんと4.5万も安く売ってました。

 


 

セール価格

 


 

通常価格


 

amazonさん、設置回収サービスが安いのです!

これはとっても嬉しいのですが、誤算が一つ!

それは、この回収サービスは家電リサイクルの対象品だけなんだそうです。

そして、「有機ELは家電リサイクルの対象ではない」ということで回収して頂けませんでした。

それ、もっとわかりやすく表示して置いてよ。

 

購入時のサービス申し込みボタンが下記なんだけど、

・これまでに利用されていた不要なテレビの引取りを行います。

・詳しくは商品ページしたの大型家具・家電おまかせサービスのバナーからご確認ください。

ってなってるのよね

これはものすごくわかりにくいから、表示を改訂して欲しいです。

バナーのリンク先にも書いて無くて、そこから更に別のamazonじゃないリンク先に回収できる機器がかいてあるからわかりにくいよ。

 

結局、自治体の粗大ゴミセンターに電話して、有機ELテレビの廃棄をしたいと伝え、20インチ以上なので2000円で粗大ゴミ扱いで破棄となりました。

 

一応、2024年7月くらいから、家電リサイクルの対象品に含まれるとかいう話もあがってるようですが、現時点では粗大ゴミ。

もし、有機ELの廃棄の方はご注意ください。

 

設置(110円)・回収(1650円+別途自治体廃棄料金)のサービス 

更新: 2024/02/08
基本仕様

大分軽量化されてるのがビックリ!

今まで使っていたOLED55G1PJAよりも良くなってるところがピンク色

悪くなってるところが青色

 

●基本仕様(OLED55C2PJA)

発売時期:2022年5月

インチ:55

サイズと重さ(スタンドあり):122.2×75.7×23.0cm/16.0kg ← 22.5kgから軽量化

サイズと重さ(スタンドなし):122.5×70.3×45.1cm/14.1kg ← 21.8kgから軽量化

パネル:OLED evo 4K(有機EL)

解像度:4K(3840×2160)

倍速駆動:○ ※倍速120Hzパネル(TruMotion)

4K BS/CSチューナー:2

地上デジタルチューナー:3
BS/CS デジタルチューナー:3

映像エンジン:α9 Gen5 AI Processor 4K

対応HDR:HDR10Pro/ HLG / DolbyVision IQ

ARC:○(eARC) ※最大192KHz/24bit LPCM、5.1ch Dolby Digital,DTS,MPEG2,AAC

HDMI入力端子:4 ※HDMI 2.1 eARC/ALLM/VRR対応

ヘッドホン端子:1

光デジタル端子:角形1つ

USB端子:3 ※USB3.0

外付けHDD録画:○
裏録画:○
LAN 有線:○

Wi-Fi:○ ※IEEE 802.11ac

Bluetooth:対応 ※外部スピーカー接続も可能。またスマホからTVへの接続も可能。

サウンド:7.1.2chバーチャルサウンド ※リアル4.2→バーチャル7.1.2

スピーカー:2.2ch フロント:2個/20W ウーファー:2個/20W

ゲーム機能:HGiGゲームモード、NVIDIA G-SYNC対応、AMD FreeSync対応

定格消費電力:363W

OS:webOS 22

音声認識:LG ThinQ AI、Googleアシスタント、Amazon Alexa

キャスト機能:Apple AirPlay2(iOS対応)、miracast(android、Windows対応)

その他:AI 4Kアップスケーリング

更新: 2024/02/08
変更点

2021年モデルから2022年モデルの差

まず、大きな差は動作スピードがかなり速くなっています

TVの電源を入れてから、操作できるようになるまでの時間や各操作のレスポンスが良くなっています。

これは地味だけど、毎度使う機能なので嬉しいポイントです。

 

あとは本体が軽量化された位です。

大きな変更点はこれくらいで、その他に大きな変更はありません。

 

映像エンジンも一つ後継世代になってますが、大きな差ではないかと思います。

WebOSという独自OSだけど、主要なアプリは一通りあるし、AlexaもGoogleアシスタントも搭載してるから音声操作もできる

 

標準でApple AirPlay2(iOS対応)miracast(android、Windows対応)が付いてますのでスマホの画像を写すのも難なく出来る。

標準で各種キャストに対応してるのってLGだけかな?

 

WebOSはもっと評価されてもいいと思うんだよ・・・
ただ、搭載テレビがLGだけなので売れてない

 


 

相変わらずLGはサポート情報とか見にくい。

OLED55C2PJAの製品サポートページ

更新: 2024/04/05
アップデート

2022年モデルから最大4回webOSののアップデートができる!

HDTVTestによると、LGが販売後のTVのwebOSアップグレードを約束したとのことでした。

このwebOSのアップグレードは、2024年モデルの "QNED "LCDの発表と同時に発表されたそうです。

 


 

「webOS Re:Newプログラムにより、LGはwebOSスマートTVプラットフォームの最新バージョンへのアップグレードを提供し、今後5年間、より多くのスマートTV所有者に最新のユーザー体験を提供する」と発表した。

 

内容としては、2022年モデルからwebOSのアップグレードプログラムを開始するとのこと。

今まではセキュリティや機能追加、不具合修正のアップデートはあっても次の世代へのOSアップデートは無かったが、アンドロイドTVのように最大4回webOSの次世代へのアップデートができるようになるみたいですね。

具体的には2024年モデルではwebOS24が提供されるが、2028年のwebOS28までは毎年アップグレード出来るようになるとのこと。

 


  

今回購入したOLED55C2PJAは2022年モデル!

搭載初期OSはwebOS 22です。

と言うことなので、webOS 26まではアップデートされることになりそうです。

 

そして発表から少した2024/3/21にTVの電源を入れたらwebOS 23でへのアップデートが始まりました。

 

更新: 2024/04/09
アプリについて

webOSで使えるアプリについて

昨今のTVはスマートTVとなっており、各メーカーごとにOSが異なります。

 

ざっくりまとめると

①Android TV

 採用メーカー:ソニー、シャープ、他各社

 

②東芝REGZA OS ※Linuxベースの独自開発

 採用メーカー:東芝

 

Firefox OS ※Mozillaによる開発終了でパナソニックが引き継ぎ

 採用メーカー:パナソニック ※2024年からFire OSへ変更

 

④Fire OS ※androidベースのOS

 採用メーカー:AmazonのFire TVシリーズ、2024年移行のパナソニック

 

LG webOS ※PDAで一世を風靡したPalmによって開発。その後HP、LGと移動

 採用メーカー:LG

 

VIDAA (ヴィダ)

 採用メーカー:ハイセンス

 

 ⑦tvOS

 採用メーカー:アップルのApple TVシリーズ

 

という感じです。

個人的にはLG webOSは好きです。

AirPlay 2」、「miracast(ミラキャスト)」も対応してますので、iOS、Windows、androidの表示も可能です。

Windowsキー+Kキーを押せば、いつでもTVにPCの画面を映すことが可能です。

 

ただし、欠点もあります。

シェアも低く、対応アプリが少ないです。

 

●対応してるVOD

Amazonプライムビデオ
DAZN
Hulu
NETFLIX
TSUTAYA TV
U-NEXT
Youtube
Paravi
ひかりTV

TVer

 

●非対応VOD

AbemaTV

DMM.com

dTV
GYAO

アクトビラ

スカパーオンデマンド

 

そんな中、面白い情報が追加でありました。

なんと、メディアプレーヤーソフトの「Kodi」(旧XBMC、XBox Media Center)がVer21で「webOS」がサポートされのです。

これで、LG製のTVで「Kodi」をネイティブ実行できるようになるとのこと。

 

まさかKodiが追加されるとは思わなかった。

これは嬉しいな。

 

■無料のメディアセンターアプリ「Kodi 21.0」が正式版に、「webOS」を新たにサポート

  • 購入金額

    129,799円

  • 購入日

    2024年02月04日

  • 購入場所

    amazon

20人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • jive9821さん

    02/08

    Web OSは旧Palm最後の遺産なので頑張って欲しかったのですが、
    LGが引き取ったことでLGのTV専用になってしまったのが残念です。

    Palm OSは日本のACCESS傘下に収まった後、結局エンドユーザー
    向けの製品は出ていませんし、Palm/CLIE使いとしてはちょっと
    悲しいところです。

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